2023年4月に淑徳大学は、地域創生学部 地域創生学科、人文学部 人間科学科を新設し、現在の総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、経営学部、教育学部、人文学部と合わせて７学部13学科を擁する大学としてのさらなる発展的な計画を進めています。
※同時期に経営学部は、東京キャンパスに移転になります。

地域創生学部では、グローバルな視野を持ちながら、足元の地域課題をしっかり捉えて、地域を活性化する為の課題解決を促進していく人材育成を行います。地場産業の振興はもちろん、地域の歴史や文化の継承等、幅広く現状を学び、地域の潜在的な可能性を発掘し、それをどう社会へ発信していくのか、地域創生の求心的な存在となってリードしていける人材開発を行ってまいります。

また、人文学部人間科学科では「人間とは何か」をテーマに、心理学をもとに人間の行動を検証し、⼀⼈ひとりの⾃⽴を⽀える理想社会の建設と、それを担う⼈と社会を⽀える事ができる幅広い職業⼈の育成を⾏い、地域社会への貢献を⽬指すことを⽬的としています。経営学部の東京キャンパス移転は、よりビジネスとの連携を重視した教育へと改革を行っていきます。データサイエンスやAI技術等を積極的に経営という観点に取り入れたカリキュラム展開も予定しております。

淑徳大学は、大学の理念である「for him(彼のために)ではなく、Together with him(彼と共に)でなければならない」ことを体現するため、地域社会のご理解、ご協力をいただきながら、「人間開発」と「社会開発」を柱とした人材育成を進め、地域貢献に取り組んで参ります。
今後詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。