地域の中学、高校の生徒を対象にした施設開放「図書室開放ウィーク」を行いました

地域の中学、高校の生徒を対象にした施設開放 「図書室開放ウィーク」を行いました。

 

本学では、ボランティア活動を始めとして、地元に対する地域貢献活動を積極的に行っています。しかし、今年はコロナ禍の影響もあって、その活動もなかなか難しい状況です。

 

そこで、地域連携委員会では、図書室運営委員会と連携し、本校の学生向けに実施している夏休みの図書室開放を、「図書室開放ウィーク」として企画・実施いたしました。

この「図書室開放ウィーク」では、地元の千葉市立松ケ丘中学校・千葉県立千葉南高校の生徒さんを対象に、8月11日から18日の期間限定で開放し、本学図書室を利用していただくきっかけとして開催いたしました。

 

本学の図書室は、医療、看護、栄養の蔵書だけでなく、一般書や医療系の漫画・絵本・雑誌等も含めて多くの蔵書数を誇っています。また、緑が見渡せる開放感のある室内は、集中して読書や学習をするにはとてもよい環境にあります。

 

感染症予防のため、図書室の開放にあたっては、本学の学生同様、生徒さんにも健康チェックにご協力いただきました。

 

「図書室開放ウィーク」に参加された生徒さんの感想では、

〇専門書が充実しているのはもちろんですが、今年の本屋大賞作や直木賞受賞作もそろっており、とてもわくわくしました。静かで非常に集中して学習ができました。

〇コロナの影響で付近の図書室の自習室が閉まっていて、集中できる場所を探していたので、とても助かった。もう少し利用時間が欲しかった。

〇医療系や栄養学の本がとても沢山おいてあり、自分の知りたいジャンルの本があってよかったです。知りたいことは図書室に行けば解決しそうです。

など、大変好評でした。

 

今後も地域連携委員会では、地域の皆様への貢献活動を積極的に行ってまいります。

 

 


【集中して勉強や読書をされていました】

 

 

【図書室では様々なイベントをしています】

 

 

【今回来場された方へプレゼントしたノベルティグッズです♡】