学長メッセージ

共に生きる未来へ――令和八年のスタートにあたって

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 新しい年を迎え、淑徳大学に関わるすべての皆さまに、心から感謝とお慶びを申し上げます。社会が急速に変化する中、生成AIをはじめとする新たな技術は、教育や福祉、そして地域社会の在り方に大きな転換を促しています。こうした時代だからこそ、大学は単に知識を伝える場にとどまらず、人と人とが支え合い、より良く生きる力を育む場でありたいと考えています。
 
 本学は創立以来、「利他共生」を建学の精神として歩んでまいりました。「他者に生かされ、他者を生かし、共に生きる」という心をもって社会に貢献するという意味をもつこの精神は、分断や孤立が深まる現代において、私たちが進むべき道を照らす確かな指針です。
 令和八年度には、地域創生学科(地域創生学部・埼玉キャンパス)、人間科学科(人文学部・東京キャンパス)の完成年度を迎え、初めての卒業生を社会へ送り出します。これまでも、そしてこれからも、淑徳大学は社会から求められる使命に真摯に向き合い、時代の変化に遅れることなく、人の為に努力を惜しまない人材の育成に力を尽くしてまいります。
 
― 「今」何が大切なのか。何をすべきなのか。―
 
 学生たちは現在、地域共生活動やボランティア、国際交流など、多様な学びの場を通じて「利他共生」の精神を実践しています。これからの時代を生きる学生自身が、「今」何をすべきかを考え、自ら歩み、努力を重ねていく。その歩みに、教職員が寄り添い、共に学び、共に成長していく―淑徳大学はそのような学びの共同体をめざしています。
 
 令和八年、淑徳大学は学校法人大乗淑徳学園と共に、2042年を見据えた将来構想を描きながら、「福祉のSHUKUTOKU」として共生(ともいき)社会を創る人材の育成をさらに推進してまいります。多様な知を結び、新たな価値を創造する教育と研究を一層深め、学生一人ひとりが、他者を思いやる心と確かな知性を備え、社会に温もりと希望を届ける人へと成長していくこと――それが本学の願いであり、新しい年に託す抱負であります。


令和八年 新春

淑徳大学学長山口光治






大学紹介
大学紹介
University Introduction

これまでの学長メッセージ

2025.04.01 新しい第一歩を
2025.01.01 淑徳大学開学60周年に想う
2024.04.01 淑徳大学の多様な学びから新たな時代で生き抜く力を
2024.01.01 共に歩む これまでも これからも
2023.04.01 建学の精神を基盤に、教育のさらなる充実を目指す
2023.01.01 新生淑徳大学の年にあたって
2022.07.01 2023(令和5)年度からの新生淑徳大学の取り組みについて
2022.04.01 新しい出会いに感謝
2022.01.01 2022年のスタートにあたって
2021.11.25 新しい淑徳大学へ:変わるものと変わらないもの
2021.04.01 新しい一歩「青春今や我にあり」