淑徳大学評価・ＩＲ室

淑徳大学評価・IR室 紹介

全学的な内部質保証の推進ならびに自己点検・評価に関する全般的な支援を行い、本学の教育・研究水準の向上及び管理運営の健全化を図ることを目的として2024年4月1日に淑徳大学評価・IR室が設置されました。
 
評価・IR室は本学の諸活動に関する情報の収集と分析を行い、学生、教職員等の全構成員が、教育研究活動等の不断の改善と向上のために恒常的に自己点検・評価活動を実施することを支援していきます。

本学の内部質保証について

主な業務

• 内部質保証活動の総轄及び実施に関すること
• 自己点検・評価の企画・実施及び取り纏めに関すること
• 履行状況報告の取り纏めに関すること
• 外部評価の企画及び実施に関すること
• 認証評価の実施に関すること
• 各種IR等のデータ収集及びデータ管理に関すること
• 各種IR等のデータ集計・分析及び情報提供に関すること
• IRの普及及び促進に関すること
• 内部質保証推進委員会に関すること
• 大学自己点検・評価委員会に関すること

淑徳大学評価・IR室長 挨拶

　大学においては、教育研究活動の質を保証するための内部質保証システムを構築し、そのシステムを十全に機能させていくことが大切になっています。淑徳大学では、大学や各学部の自己点検評価委員会が適切に自己点検・評価を行い、内部質保証推進委員会がその適切性を検証し、改善・向上に向けた取り組みへの支援をする役割を果たしてきました。

　評価・IR室は、そうした全学的な自己点検・評価や内部質保証の推進に関して、内部・外部の評価活動を支援するとともに、調査研究（インスティチューショナル・リサーチ）により必要な情報を収集・分析することで、自己点検・評価活動を推進することを目指しています。自己点検・評価活動は、ともすれば、システムがルーティン化・形骸化し、そのダイナミズムを失ってしまう危険性を常に孕んでいます。淑徳大学では、これまでも内部質保証システムの構築には努めてきましたが、そうしたダイナミズムが失われる危険性を低減するため、内部・外部の評価活動やIRを不断に推進し、動的なシステムそのものを進化させ続けることを目指しています。評価・IR室は、大学自己点検・評価委員会や内部質保証推進委員会と連携・協働し、そうした活動を推進していきます。

淑徳大学評価・IR室 構成員  

	所属	氏名
室長	総合福祉学部	大橋　靖史
副室長	人文学部	常深　浩平
	学長室	事務スタッフ