センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

一人暮らしで生活スキルを身につけ充実のキャンパスライフに

竹内 良南さん
教育学部 こども教育学科 3年生(2022年取材時)
長野県上田染谷丘高等学校 出身
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実践的指導力のある教員をめざし地元を離れ、
サポート体制の整った淑徳大学へ

長野県で育った私が首都圏の大学への進学を決めたのは、県外の小学校の実態を知りたいという想いがあったから。長野県と他県の教育の違いを知り、実践的指導力のある教員になりたいと思い、地元を離れる決断をしました。
 
なかでも淑徳大学を志望したのは、1年次から教育現場に入るカリキュラムがあるなど、実際の教育現場を体験する機会が豊富な点に惹かれたからです。また、学内にある「教員・保育士養成支援センター」の存在も大きな魅力でした。ここは、教育現場で活躍された経験豊富な先生方が常駐し、教員採用試験対策や教育実習などをサポートしてくれる施設です。学校教育についてのリアルな話を聞くこともできるため、教員をめざす自分にとって最適の環境が整っていると感じ入学を決めました。
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空いた時間を有効活用
スケジュール管理能力も向上

​入学後は学生のうちから自立した生活スキルを身につけたいと考え、マンションでの一人暮らしを開始。自分の自由な時間が増える分、スケジュールの自己管理がとても大切になるため、最初はやはり、家事と学業、アルバイトの両立ができるか不安でした。しかし、「16時から勉強」「19時には夕食」のように1日の行動計画を細かく立てることで、徐々にスケジュール管理能力が向上。今ではアルバイトをいくつか掛け持ちするようにもなり、何事も上手く両立できるようになりました。
 
また、大学から近いので、空き時間があれば一度家に帰ってリラックスすることができたり、友達を呼んで一緒に課題に取り組んだりすることもできます。大変なこともありますが、一人暮らしをしたことで自身も成長し、充実した大学生活を送ることができていると思います。
 
大学では、学業はもちろん、サークル活動やボランティア、現場実習、アルバイトなど、大学生のうちしか経験できないことがたくさんあります。その経験すべてが、今後の人生にきっと役立つと思います。みなさんも、ぜひ自分だけの充実したキャンパスライフを楽しんでください。