センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

約400件のお客様を担当し営業として信頼される喜びを実感

トヨタL&F埼玉株式会社 勤務
久松 諒伍さん
経営学部 経営学科 2021年卒
細田学園高等学校 出身
久松 諒伍さん01

社会に出てからも生きる力を養う経営学部の実践的な学び

淑徳大学の経済学部を志望したのは、オープンキャンパスで開催されていた体験授業に参加したことがきっかけです。祖父が会社を経営していることもあり、漠然と経営学部への進学を考えていたのですが、「本当に経営学部でいいのか?」と不安に思っていました。その不安を解消するべく、体験授業に参加。高校生にも分かりやすい内容で、経営学の奥深さに触れ、ワクワクが止まりませんでした。同時にキャンパス全体のアットホームな雰囲気にも惹かれ、入学を決意しました。
 
入学後も、分かりやすく、基礎からしっかり学べる授業が多かったのを覚えています。なかでもPCスキルを学ぶ授業は、パソコンが苦手だった私にとって勉強になりました。ExcelやWordを学び、最終的にはExcelの資格を取得するまでに成長。現在の業務ではExcelを毎日使用するため、そのスキルを在学中に高めることができたのは本当に良かったです。
 
また、ゼミで行った気になる新聞記事を発表する授業では、「社会のしくみ」や「世の中に興味を持つ視点」を学ぶことができました。こうした授業を経て得た知識やスキルは、社会人として働く上での基盤となっています。
久松 諒伍さん02

手厚いキャリアサポートを経て自分の進むべき道を見つけた

4年次になると、就職活動が本格化。自分がどんな仕事に向いているのか、何がしたいのか悩むこともありましたが、そんな時に大きな力になってくれたのがキャリア支援センターでした。淑徳大学のキャリアサポートはとても手厚く、気軽に相談ができるのが魅力です。私もキャリア支援センターに何度も通い、悩みを相談したりエントリーシートを添削してもらったりと、とても助けられました。

また、ゼミの教授からも「就職活動はどう?」「困っていることはない?」と声を掛けていただくなど、周りの人々が支えてくれたことも心強かったです。就職活動は孤独になりがちですが、学生と教員の距離が近く、親身にサポートしてくださるのは少人数制の淑徳大学だからこそ。おかげで思い詰めることなく、自分の進むべき道を見つけることができました。

お客様との信頼関係を築き営業成績1位をめざす

現在は営業職として、フォークリフトを中心に幅広い商材の販売を行っています。入社2年目の私が担当しているのは、約400件のお客様。毎日、数社に訪問してお話を伺い、そのお客様が本当に必要としているものを見極め、商品を提案しています。

営業活動では、「何かお困りごとはないですか?」「フォークリフトの調子はどうですか?」など、お客さまとのコミュニケーションを大切にしています。そうした会話の中から受注につながることもあるので、信頼を高め「久松さんから買いたい」と言ってもらえるような関係性を築くことをめざしています。

将来の目標は、毎年与えられる販売目標を達成し、社内で営業成績1位を獲得すること。毎日少しずつ力をつけ、「久松に任せておけば大丈夫」と評される人材になりたいです。