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地域理解実習 学生レポート!

地域創生学部 地域創生学科 2年生(2024年取材時)
千葉県立船橋啓明高等学校 出身
地域理解実習 実習先:茨城県 笠間市コース
冨秋茅晴

方法・取組み内容

笠間市の公共交通の現状を学んだあとに、交通手段であるシェアサイクリングを体験したり、特産である笠間焼を実際に作ってみるなど、学習と見学・体験を繰り返しながら笠間市の課題や地域活性化への取り組みについて学びました。

実習を経た結果

笠間市は地方の公共インフラの現状や外国人観光客の受け入れ態勢、少子高齢化による後継者問題など課題を抱える一方で、廃校の利活用や空き家を活用した飲食店など、過疎問題をプラスに変えられている市だとも感じました。今後は笠間市のような取り組みをより多くの地域でも活用できるよう学びを深めていきたいと思います。

今後の目標は?

これまでの学びを経て、災害と地域創生とのつながりに関心を持つようになりました。地域の課題解決と同様に、災害からの復興をどのように行っていくのかで、その地域の資源や魅力をより増やしていけるのではないかと考えています。文化の保護や復元、復興のあり方などをさらに深く学んでいきたいと思います。