センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

座学とフィールドワークの両面で
社会学を身近に学べる

地域創生学部 地域創生学科 1年生(2024年取材当時)
埼玉県立熊谷西高等学校 出身
宮本結衣

地域創生学科を選んだ理由

高校2年生の時、母校の中学校が廃校になり、地元でも想像以上に少子高齢化が進んでいるという事実に気付かされました。もしこのまま人口が減っていくと、大好きな地元の景色もなくなってしまうのでは、と悲しい気持ちになりました。進路学習で知った「地域創生」という言葉に、住民が住み続けたいと感じられる場所として、学校も景色も変わらずにいてほしいという自分の願いを重ね、興味を持つようになりました。

地域創生学科の魅力

私は現在、社会学を中心に学んでいます。高校の時の「社会」は受験に必要な科目という意識が強かったのですが、大学では座学だけでなく自分で選んだ地域について調査したり、実際に足を運んでお話を聞いたりなど、体験を通して学べることがおもしろいと感じています。フィールドワークでは、行政・民間双方の視点からどのように地域や住民と関わっているのかを知り、実際の取り組みや活動を現地でお話を聞くなど、多くのことを体験から学べる貴重な機会を得られました。