教育学部 教員採用試験結果
2023年度教員採用試験の結果が発表されました。
教員・保育士養成支援センターとゼミ教員が連携して、教員採用試験対策講座や教員によるサポートを充実させています。その結果、教育学部では、毎年多くの学生が現役合格を果たしています。
教員・保育士養成支援センターとゼミ教員が連携して、教員採用試験対策講座や教員によるサポートを充実させています。その結果、教育学部では、毎年多くの学生が現役合格を果たしています。
- 埼玉県:31名
- 東京都:4名
- 北海道:1名
- 宮城県:1名
- 福島県:1名
- 千葉県:1名
- 長野県:2名
- さいたま市:1名
2023年度教員・保育士採用実績
就職者の内訳(2023年度) | ||
小学校教員 |
埼玉県 |
29 |
東京都 |
4 | |
宮城県 |
1 | |
千葉県 |
1 | |
長野県 | 2 | |
さいたま市 |
1 | |
小学校教員(臨採) |
埼玉県 |
6 |
東京都 |
2 | |
群馬県 |
1 | |
保育園 | 21 | |
保育園(公務員保育士) |
品川区 |
1 |
墨田区 |
1 | |
豊島区 |
1 | |
板橋区 |
1 | |
さいたま市 |
1 | |
川口市 |
1 | |
川越市 |
1 | |
三芳町 |
1 | |
保育園(公務員保育士) (臨採) |
さいたま市 |
1 |
幼稚園 |
26 | |
認定こども園(幼保連携型) |
2 | |
児童指導員・学童 |
8 | |
公務員(警察・消防含む) |
2 | |
一般企業他 |
19 | |
計 |
134 |
合格者のメッセージ(2023年度)
採用試験合格者の方々に、合格までの体験談やこれから採用試験を目指す後輩の皆さんへのメッセージをいただきました。
小学校教諭一種免許
『友達を大切に、ほどよく力を抜いて』
岩﨑 隆也さん(千葉県立船橋啓明高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
私が小学校の教員を目指したきっかけは、小学校4年生の時の担任の先生に憧れたためです。その時の先生のいつも笑顔あふれて楽しそうにしている姿や「教師」としての振る舞いにかっこよさを感じ、私も大人になったときにそんな風になって、子供たちを笑顔にさせてみたいと思ったのが始まりです。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
勉強は基本的に学内で行いました。大学で友達とわからないことなどを共有することで、互いに高め合いつつ、理解を深めることができました。教員採用試験対策講座には、自分が必要だと感じたものは必ず参加し、それ以外は自分の日程と相談しながら参加しました。私は一次試験が免除だったため、4月ころから二次試験に向けて勉強していました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
学生生活で採用試験以外に力を入れたことは、ボランティアとアルバイトの2つです。ボランティアに参加することで、知見を深めることができたり、自分の経験を培うことができるので新たな学びを得たり、自分だけの強みをつくることができるため、教員採用試験の面接や集団討論、論文にいかすことができました。アルバイトは、自分の中でとても大切な息抜きになりました。勉強漬けになっていると嫌気がさして、ネガティブになるので、アルバイトでリフレッシュしたり、頭を空っぽにして一生懸命働きました。アルバイトは温かい人間関係を築けるようなところがおすすめです。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
一度でも教員、保育士を目指そうと思ったその心がとっても素敵だと思います。教育実習や教員採用試験など辛く困難なこともたくさんあります。それでも、子供たちの笑顔を見ると「もう少し、頑張ってみよう」と思えることができます。教員や保育士を目指そうとした心を大切に、一緒に子どもたちに笑顔を届けることができることをお待ちしております。
小学校教諭一種免許
『周りの人が支えてくれたから』
益子 彩美さん(埼玉県立朝霞西高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
高校生の時にボランティアとして、小学生に勉強を教えた時に、「わかった」「できた」という言葉を、聞いてやりがいを感じ、小学校の教員を目指しました。そして、大学での実習などを通して、さらに教員になりたい思いが強くなりました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
大学推薦での受験だったので、面接、論文、集団討論を重点的に勉強をしました。1人でやるよりも、友達と面接練習をしたり、論文を見せ合ったりして勉強をしていました。採用試験対策講座にも必ず参加し、講座が無い時間にも朝早く来て、教員・保育士養成支援センターで勉強をしていました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
学校生活で力を入れたことは、日々の授業です。大学推薦を目指していたので、真剣に授業を聞き、参加しました。課題は締切ギリギリにやるのではなく、出されたらすぐに取りかかるようにしていました。そうすることで、わからないことはすぐに先生に聞くことができ、より知識を深めることが出来ました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
最初はとても不安だと思います。ですが、1人で不安を抱え込むのではなく、友達や大学の先生、教員・保育士養成支援センターの先生、ボランティア先の小学校の先生が必ず助けてくれます。私は周りの人に支えられて合格することが出来ました。みなさんも自分を信じて、ぜひ素敵な教員を目指してください!
小学校教諭一種免許
『仲間と支え合い掴んだ合格』
槻岡 愛媛さん(埼玉県立川口東高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
私は中学時代の顧問の先生に憧れて教員になりたいと思いました。また、高校の部活動で小学生とハンドボールをするボランティアに参加した際、子どもたちが無邪気で楽しそうにスポーツをする姿、真剣に学ぼうとする姿勢を見て小学校の教員になりたいと思いました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
まずは一次試験に向けて、「教職教養」と「一般教養」を身につけるために対策講座に真剣に取り組みました。そこで知識をつけることができました。またこれは二次試験にも繋がりました。二次試験の内容は「面接」「論文」「集団討論」の3つなので、とにかく先生方に相談しながら何度も練習を繰り返しました。一緒に受ける仲間の面接を見学したり、論文を読んだりして力をつけました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
小学校での学習支援ボランティアです。現場の先生に話を聞いて力をつけたり、子どもたちと直接触れ合うことで教師になりたいという気持ちが強くなりました。学習支援ボランティアでは、授業中の学習支援だけでなく、休み時間に子どもたちと遊んだり、一緒に給食を食べたり、放課後の教員のお手伝いをしたりと経験を積むことができました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
まずは自分ができることを一生懸命やるということを大切にして欲しいです。時には辛い時もあるかもしれませんが、きっと皆さんには支えてくれる友達、家族、先生がいると思います。そして、実習などを通して現場の教員の方、子どもたちも私たちの背中を押してくれます。1人ではないということを胸に目標を持って取り組んでみてください!!
小学校教諭一種免許
『共に支え合いながら』
竹内 良南さん(長野県上田染谷丘高等学校 出身)
採用地:長野県
その他免許:幼稚園教諭一種免許
採用地:長野県
その他免許:幼稚園教諭一種免許
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
小学校4、5、6年生の時の担任の先生と教師である両親の姿に憧れたからです。子ども一人ひとりのよさに気づき認めてくれる担任の先生のおかげで、自分に自信を持つことに繋がりました。また、常にクラスの子どものことを考え、指導に全力を傾け、情熱を注ぐ両親の姿を見て私も子どもに寄り添い、子どものもつ力を活かせる教師になりたいと決意しました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
教員採用試験対策講座に積極的に参加し仲間と共に助け合い、励まし合いながら取り組みました。長野県は全科の試験がマークシートではなく全て筆記だったので何度も書いて覚えました。集団討論対策は、他の自治体より早めで一次対策の時にやらなくてはならなかったのですが、千葉県受験の仲間や推薦やマスターコースの仲間に協力してもらい、練習しました。1人ではなく仲間と共に勉強することがほとんどでした。学生生活で採用試験以外に力を入れたことはなんですか?
小学校や地域でのボランティア活動、キッズスイミングのアルバイトです。実習先の小学校はもちろん色々な小学校、幼稚園、保育園の子どもたち、先生方や保護者の方と触れ合うことで、年齢に応じた関わり方やコミュニケーション能力、様々な場面に応じた対応力を身につけることに繋がりました。この経験は必ず教員となった時に活かせると感じています。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
教員採用試験に向けて大変なことも不安なこともたくさんあると思います。私自身も不安で落ち込んだ時も沢山ありました。でも、仲間と共に勉強したり励ましあったり助け合ったりと、1人ではなく共に学ぶことで不安な気持ちも紛れ、「みんな同じ気持ちで頑張っている」、「1人じゃないんだ」と思い最後まで乗り切ることができました。不安なことも辛いこともあると思いますが、1人で抱え込まずに仲間や先生方に相談してみてください。きっと助けになってくれるはずです。頑張ってください!応援しています!
小学校教諭一種免許
『自信を大切に』
渡邊 滉人さん(茨城県立土浦第三高等学校 出身)
採用地:埼玉県
その他の免許:幼稚園教諭一種免許
採用地:埼玉県
その他の免許:幼稚園教諭一種免許
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
私が教員を目指した理由は、大学生ボランティアとして小学校現場に行った際に、何事にも挑戦する児童と、それを後押しする先生方を見て、憧れを持ったからです。
採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
採用試験に向けて、私は面接や小論文練習を教員・保育士養成支援センターの先生方にご指導いただき、対策を練りながら勉強を行いました。また、空き時間には他の学生と共に、主に苦手な分野について勉強しました。
学生生活で採用試験以外に力を入れたことはなんですか?
学生生活では、講義はもちろん、様々な実習やボランティア活動、サークルや留学などに積極的に参加しました。これらの経験が自信へとつながり、最終的には教員採用試験に合格できたと思います。
教員・保育士をめざす後輩たちへのメッセージをお願いします
この淑徳大学には、私たちの夢や目標を後押ししてくださる先生方がたくさんいらっしゃいます。是非、その先生方との貴重な機会を無駄にすることなく、有意義な時間を過ごし、夢や目標を叶えられるよう頑張ってください。

小学校教諭一種免許
『仲間と助け合い、挑戦し続けた日々』
中村 望来さん(埼玉県立小川高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
高校生の時、近隣の小学校へ行った際に、子どもたちが目標に向かって一生懸命頑張る姿や、「出来た」「わかった」と感じた時に目を輝かせる姿を見て、このような子どもたちを育てたいなと思ったことがきっかけです。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
先生方に積極的に面接指導を行っていただいたり、苦手である小論文を一日の内に書く回数を決め、指導→改善という流れを毎日欠かさず取り組みました。また、友達と面接の答え方を話し合うなど、積極的に周りと協力し、勉強しました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
私は、積極的にボランティアに参加してきました。学習支援や一緒にスポーツを楽しむボランティア、新1年生を対象とした運動会の企画・運営など、様々なボランティアに力を入れてきました。教員・保育士をめざす後輩たちへのメッセージをお願いします
自分一人だけでなく、友達や先生方を沢山頼りながら勉強を行うことが、何よりも大切なことだと思っています。出来ないことは当たり前なので、その自分を受け入れながら、勉強していくことを大切にして欲しいなと思います。
小学校教諭一種免許
『楽しく前向きに』
伊東 慎司さん(私立芝浦工業大学附属高等学校 出身)
採用地:東京都
採用地:東京都
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
子供と接することが好きであったがことが目指したきっかけです。学校ボランティアⅠやⅡなどの実際に小学校に行った経験は、教職を目指す私にとって貴重な財産となりました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
私は教材を取捨選択して学習するといった器用さはないため、採用試験対策講座で扱うプリントなどを中心に勉強をしました。東京都の出題傾向を調べ、出題割合が最も高い教育法規が苦手であったため、比較的に覚えやすかった教育心理や教育原理などを強化し勉強しました。同じ教員採用試験を受ける人と競い合いながら覚えることをしていたので、楽しく学ぶことができました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
私はとにかく遊んで楽しむことに重きを置いていました。長期期間の休みを活用して、中学高校の友人と旅に出かけていました。1年次には大阪まで車で行き、大学3年次は北海道、4年生になる前には海外に2週間ほど遊びに行きました。休暇を大いに楽しむことによりメリハリが生まれ、意欲的に学業に取り組むことができました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
私は入学一年目にコロナ禍を経験しました。憧れていたサークル活動には参加できず、リモートでの授業であったことと人見知りの性格であったことが作用したのか友人も作ることができず、とても苦労しました。しかしながら、ゼミの先生や優しく接してくれた教育学部の人たちのおかげで、楽しい学生生活を送ることができました。試験前はよくお酒を飲みに行ったり、一泊二日で旅行に行ったりなどしました。大事なのは「ポジティブに考え、過ごす」ことです。これを読んでくれた人に少しでも参考になればと思います。私の一万倍楽しい学生生活を送ってください!!!
小学校教諭一種免許
『継続は力なり』
恩田 達也さん(千葉県立松戸国際高等学校 出身)
採用地:千葉県
採用地:千葉県
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
私が教員を目指したきっかけは、小学6年生の時に出会った恩師がきっかけでした。当時、自分に自信の持てない私でしたが、先生のおかげで自分に自信を持てるようになりました。自分も恩師のように子どもたちに寄り添い、支えれるような存在になりたいと思い、「教員」という夢ができました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
採用試験対策講座に参加したり、図書館で参考書や過去問を解くなどして毎日学校には行きました。私が受験した自治体では模擬授業が試験にあったため、授業の流れを構想し、実際に授業をするということを繰り返し行いました。時には友人たちに児童役をお願いし、自分では気づけないような改善点などを聞くようにしていました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
子どもたちと関わるボランティア活動です。学習支援など勉強に関することや、体験活動の支援など幅広く行うことで、より多くの学びや経験を得ることができました。またこれらの経験が集団討論や面接において自分なりの強みにもなりました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
これから採用試験に向けて壁がいくつも立ちはだかると思います。もちろん周りには助けてくれる仲間や先生方はいます。本番前までは助けを借りて行くことは良いと思います。ですが、最後の壁となる試験は自分自身の力だけが頼りになります。参考書や過去問、面接の練習などを重ね、自分自身の力をつけていけるように頑張ってください。応援しています。
小学校教諭一種免許
『努力と根性が叶える明るい未来』
千葉 杏海織さん(福島県立いわき光洋高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
私は小さい頃から子どもが大好きで、そんな子どもの笑顔や成長を一番近くで見守ることのできる教員という仕事に憧れていたからです。淑徳大学教育学部に入り、一年生から行った学校ボランティアや教育実習の経験の中で、子どもたちの笑顔や幸せを守る先生になりたいと心から思うようになり志願しました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
大学で行われる、教員採用試験対策講座への参加は、自分が受験する自治体の傾向を理解してから参加するようにしました。試験が迫ってくると、一人で勉強する時に不安な気持ちになると思いますが、参考書や問題で1人で分からないこと、理解するまで時間かかりそうなところは自分1人で解決するのではなく、周りの仲間や先生に聞き、効率よく吸収するようにしていました。また、私は数学が得意なため、数学の問題をひたすら解いてモチベーションを高めてから違う教科に手をつけていました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
小学校でのボランティア活動です。実際に学校現場でたくさんの子どもたちや先生方と関わる中で、多くの学びや貴重な経験をすることができました。このボランティア活動を通して、子どもたちの明るい未来を支え、共に成長できる教師になりたいと強く思うようになりました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
教員を目指すには、覚悟が必要です。教師という仕事は子どもたちに明るい未来を指し示す発信力がある素敵な職業だと思います。まずは、自分自身が夢を持ち続け、将来に希望と自信のもてる子どもたちを育てるためにどうあるべきなのか考えることが一番大切なことだと思います。教員採用試験でも、その覚悟をもつことで自信を持って勉強するモチベーションにも繋がり、試験官にも熱意が必ず伝わると思います。仲間と助け合って頑張ってください!応援しています!
幼稚園教諭一種免許
『自分らしく』
石地 梨紗さん(埼玉県立蕨高等学校 出身)
採用地:埼玉県
その他取得免許・資格:保育士、育児セラピスト1級、ABMアタッチメント・ベビーマッサージインストラクター
採用地:埼玉県
その他取得免許・資格:保育士、育児セラピスト1級、ABMアタッチメント・ベビーマッサージインストラクター
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
幼い頃から自分より年下の子のお世話をするのが好きであり、また幼稚園当時の担任の先生が大好きで憧れをもっていたからです。幼い頃からの夢が、専門的な学びや様々なボランティアを通して明確になっていきました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
3年次の終わり頃から、過去の課題曲の弾き歌いの練習をしました。4年次では、時間を計りながら過去問を解き、模擬保育や面接、論作文の練習を教員・保育士養成支援センターの先生方にしていただきました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことはなんですか?
子育て支援ボランティアに積極的に参加したり、パネルシアターのサークル活動に力を入れました。子どもたちへの声掛けや話し方の工夫、より楽しんでもらうためにはとどうしたら良いかと、毎回のボランティアや公演で自分なりに考えて行い、自分の成長に繋がる経験をたくさんできました。教員・保育士をめざす後輩たちへのメッセージをお願いします
初めは誰でも不安があるとは思いますが、自分を信じて、自分らしさを大切にしてほしいと思います。人には、その人にしかない魅力や良さがそれぞれあると思います!それを活かせる方法を色んな経験を通して、見つけていけたら良いと思います!共に頑張りましょう!!
幼稚園教諭一種免許
『ありのままで』
内沼 ひかりさん(私立武蔵越生高等学校 出身)
採用地:埼玉県川越市
その他の免許:保育士
採用地:埼玉県川越市
その他の免許:保育士
教員・保育士を目指した理由はなんですか?
私は幼稚園の時にプールが苦手で、年長のお泊まり保育でプールでの活動の時は、「嫌だな」という気持ちや「怖い」という気持ちがありました。ですが、担任の先生が私をずっと抱いて、「楽しいね!やってみる?」と私が楽しくなるような声掛けをしてくれたのがきっかけです。その時に私は「こんな優しい先生になりたい」と思いました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
私が受けた幼稚園の試験内容が作文、面接、ピアノでした。作文では過去に受けた先輩方の報告書を見て、テーマに沿って作文を書く練習をしました。面接では様々な先生方にお手伝い頂き、面接練習をしました。また、ピアノでは、実習の時に弾いた「おはよう」の歌を弾き歌いできるよう、毎日練習をしました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことはなんですか?
私が学生生活で力を入れたことは、サークルとアドミッションスタッフです。私はパネルシアタークラブ「PITAPETA」に所属していて、地域のイベントや幼稚園・保育園・児童館など、様々な場所で、パネルシアターを通して子どもたちと楽しんできました。また、私自身、演じる力もこの4年間で伸び、これからも活かしていきたいと思っています。
アドミッションスタッフでは、オープンキャンパスに来てくださった高校生の方、保護者の方に、楽しく大学の魅力を伝えられるよう、頑張ってきました。また、共に協力し、高めあえる仲間も見つけることができました。
教員・保育士をめざす後輩たちへのメッセージをお願いします
保育者とは、日々考え、学び、それを活かして子どもたちと関わるという大変な職業です。ですが、私は実習を通して、保育の充実感、子どもたちと気持ちが通じあった時の達成感、子どもたちの成長を近くで見ることができる、そんな素敵な職業だと感じました。大変なことも沢山あると思いますが、一つ一つ乗り越えることで、夢を叶えることが出来ると思います。頑張ってください!
保育士(公務員)
『挑戦する勇気』
髙垣 真悠さん(私立浦和学院高等学校 出身)
採用地:埼玉県川口市
その他の免許:幼稚園教諭一種免許、育児セラピスト1級、アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター
採用地:埼玉県川口市
その他の免許:幼稚園教諭一種免許、育児セラピスト1級、アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター