教育学部 小学校教員採用試験結果
2025年度教員採用試験(小学校)の結果が発表されました。
本年度は、41名の学生が教員採用試験(小学校)を受験しました。41名中40名が一次試験に合格し、36名が最終合格(87.8%)となりました。
教員・保育士養成支援センターとゼミ教員が連携し、採用試験対策講座や教員によるサポートを充実させています。その結果、教育学部では、毎年多くの学生が現役合格を果たしています。
※埼玉県+北海道 1名のダブル受験あり
本年度は、41名の学生が教員採用試験(小学校)を受験しました。41名中40名が一次試験に合格し、36名が最終合格(87.8%)となりました。
教員・保育士養成支援センターとゼミ教員が連携し、採用試験対策講座や教員によるサポートを充実させています。その結果、教育学部では、毎年多くの学生が現役合格を果たしています。
- 埼玉県 20名合格
- 東京都 10名合格
- 千葉県 2名合格
- 茨城県 3名合格
- 川崎市 1名合格
- 北海道 1名合格
※埼玉県+北海道 1名のダブル受験あり
教育学部 公務員保育士採用試験結果
2025年度公務員保育士採用試験の結果が続々と発表されています。すでに延べ「25名」が最終合格しています。
結果発表がこれからの市区町村もあるため、さらに最終合格者が増える可能性もあります。(随時更新予定)
※公務員保育士は公務員(保育職)として、民間の保育園ではなく公立の保育園に勤務するため公立保育士と呼ばれることもあります。
教員・保育士養成支援センターとゼミ教員が連携し、採用試験対策講座や教員によるサポートを充実させています。その結果、教育学部では、毎年多くの学生が現役合格を果たしています。
- 埼玉県内 12名合格
- 東京都内 9名合格
- 千葉県内 1名合格
- 神奈川県内 1名合格
- 新潟県内 1名合格
- 富山県内 1名合格
(2025年11月7日時点)
合格者のメッセージ(2025年度)
小学校教諭一種免許
『皆で掴む合格』
藤田 琉吾さん(山村国際高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員、または保育士をめざした理由を教えてください
小学生の時からの憧れ、なりたいと思っていた職業でした。小中高と、沢山の先生に支えられ、今度は自分も未来を担うこどもたちのために尽くしたいと思ったからです。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
試験の一年前から試験に向けて、論文を書き始めました。また、集団討論の練習を仲間と共に何度も行いました。センターの先生にも見ていただき、助言を元に改善し少しずつ仕上げて行きました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
淑徳大学の強みである、ボランティア活動です。1年次から、小学校での学習ボランティアやお祭りボランティアなどに参加し、子どもたちとふれあい、学ぶことができました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
とにかく一人でなんでも抱え込まない、仲間や先生になんでもいいから相談することが大事です。教職とは常に誰かと協力して行われるため報連相を含めとても大事です!
小学校教諭一種免許
『教員としての熱意を大切に』
吉中 亮太さん(岩倉高等学校 出身)
採用地:東京都
採用地:東京都
教員、または保育士をめざした理由を教えてください
小学生の時に通っていた塾の先生がきっかけでした。どの児童・生徒に対しても、真摯に関わる姿を見て、先生の仕事に強く惹かれました。実習を行っていく中で、多くの児童と関わり、「児童の成長を間近で見たい」と強く感じ、小学校の教員を志望しました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
採用試験に向けて、「対策講座」に毎回出席しました。「筆記試験」では、一人で勉強するのではなくグループ学習や問題を出し合う活動を通して、「充分な内容理解」だけでなく「モチベーション向上」にも繋がりました。「面接試験」に向けて、教員・保育士養成支援センターの先生方に面接練習をしていただき、「面接時の所作」や「面接表に基づいた具体的な内容」など、ご指導をしていただきました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
学生生活で力を入れたことは、「ボランティア活動」と「アドミッションスタッフの活動」です。特に「ボランティア活動」では、実習先の学校だけでなく大学周辺地域のお祭りや活動に参加し、たくさんの児童と関わりました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
小学校の先生にとって、最も大切なことは、「強い情熱」だと私は思います。「熱意」は、実際に小学校の先生になる前から、十分に高めることができます。淑徳大学には、「熱意」を高めるための環境がたくさんあります。その環境をたくさん活用して、「熱意あふれる教員」になってください。応援しています。
小学校教諭一種免許
『先生方や仲間に感謝』
中井 佑太さん(叡明高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員、または保育士をめざした理由を教えてください
小学校や中学校の頃、学業などの悩みに抱えていた時期があり、そんな私でも支えて下さったのが先生方でした。また、子どもと関わりたい、教えたいという思いもあり、教員を目指そうと思うようになりました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
対策講座を通して、教職教養について基礎から勉強しました。また、教育実習を通じて自分の教育観の整理もできました。教員・保育士養成支援センターの先生方から定期的に論文、面接の個別指導もいただき、面接ノートも作成。面接に向けて整理するようにしました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
卒業研究も同時並行で取り組みました。卒業研究は、すぐ終われるようなものではありませんので、採用試験の勉強もやりながら研究も進めていく...といった感じでした。他はサークルや趣味など息抜きもするようにしました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
教員・保育士養成支援センターの先生方とたくさんコミュニケーションを取ることは非常に重要です。対策講座では、論文や面接の個別指導も徹底的にやっていただけますので、先生方との関係は大事にしてください。今では本当に先生方への感謝でしかありません。また、たまには息抜きも必要ですので、あまり追い込まないようにしましょう。
小学校教諭一種免許
『感謝』
石沢 百菜さん(埼玉県立草加南高等学校 出身)
採用地:埼玉県
採用地:埼玉県
教員、または保育士をめざした理由を教えてください
人の気持ちに寄り添い支えられる仕事をしたいことと、人格形成をする上で重要な時期である子どもの成長を身近に関われる仕事に就きたいという思いがありました。大学生活での実習を経て小学校教育に携わりたいという思いが強くなり、小学校教員を目指しました。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
積極的に大学の対策講座に出て、勉強をする環境を整えるようにしていました。また、空いている時間があれば暗記科目や教材を読み、アウトプットする時間を取るようにしていました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
ソフトボール部に所属していたことです。日々の練習の中で自分自身の目的・目標やチームの目標を達成するために、自分と向き合い仲間と支え合いながら日々の練習に取り組みました。人として成長ができたとても大切で貴重な時間であったと思います。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
教職は子どもの人生に直接的に関わり、成長を間近でみることができる素晴らしい仕事であると思います。大学の先生方はとても親身になって学生を支えてくださいます。周りの仲間にも沢山頼り、日々努力を積み重ねて素敵な先生になれるよう頑張って下さい!応援しています。
小学校教諭一種免許
『先陣を切る』
菊池 拓哉さん(茨城県立太田第一高等学校 出身)
採用地:茨城県
採用地:茨城県
教員、または保育士をめざした理由を教えてください
教員をめざしたきっかけを明確に覚えてはいません。ただ、小学校の卒業文集には「将来教師になりたい」と書かれており、当時から漠然と教師という職業に憧れを持っていました。昔から問題を説明するのが上手だと褒められていたことが憧れを抱く要因だったのかもしれません。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
私が受けた茨城県は、一次試験が5月中旬、二次試験が7月中旬と他の自治体よりもかなり早く、試験勉強もいち早く取り掛かる必要がありました。特に真剣に取り組んだのは、2次試験の模擬授業です。教員・保育士養成支援センターの先生方に何度も授業を見てもらい、指導案のアドバイスをもらうなど試行錯誤を繰り返しました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
自分はボランティア活動に力を入れていました。1年生からフレンドシップや学生リーダーに所属し、活動をしてきました。活動の中で、同学年はもちろん、先輩、後輩、先生方とイベントの企画・運営をしました。学校現場でも活きる貴重な経験になりました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
まずは目の前のことにしっかり取り組みましょう。勉強もそうですが、アルバイトにサークル活動、ボランティア活動(実習含む)、趣味と大学生だからできることも多いです。様々な経験を経て素敵な教育者になってください!
小学校教諭一種免許
『日進月歩』
佐藤 柚良さん(習志野市立習志野高等学校 出身)
採用地:千葉県
採用地:千葉県
教員、または保育士をめざした理由を教えてください
私は、高校の部活動で小中学生に教える機会があり、教えることの楽しさを知り、小学校教員を目指しました。また、選択肢が沢山ある小学校という場面で、子どもたちの挑戦を応援したいと強く感じたからです。採用試験に向けてどのような勉強をしましたか?
千の葉の先生養成塾というものに参加し、学校現場のことや教員として必要とされる資質についてなど、様々な研修を受けました。その他にも面接や模擬授業の対策として、千葉キャンパスで千葉の傾向に合わせた講座をうけ、繰り返し実践演習を行いました。学生生活で採用試験以外に力を入れたことは何ですか?
実際の現場で、児童の特徴や先生方の指導を見ることを大切にしました。そこで積極的にコミュニケーションをとることで、人として成長できたと思います。細かな指導の工夫や、それに対する子どもの反応を見て学べることが多くありました。教員、保育士をめざす後輩へのメッセージをお願いします
人と人同士の関わりが多い職業で、大変な仕事と思う人も多いと思いますが、私は教育実習やインターンシップを通して、現場の先生方や児童の笑顔をたくさん見ることができ、感情が動くことの多い素敵な職業だと思いました。自分を信じて頑張ってください!
小学校教諭一種免許
『自分の夢に全力で!』
坂井 麻由奈さん(東京都立つばさ総合高等学校 出身)
採用地:東京都
採用地:東京都