センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

ソフトボール日本一をめざしチーム一丸となり本気で練習に打ち込む

千葉 風子さん
教育学部 こども教育学科 2年生(2022年取材時)
向上高等学校 出身
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「辛くても胸を張って明るい表情を」監督からの言葉で前向きになれた

私はソフトボール部に所属し、全国大会優勝をめざして仲間と共に練習に励んでいます。活動日は週6日間。「明るく、元気に、さわやかに」をモットーに、私たちらしく誰からも応援されるチームをめざしています。
 
活動中には監督からも数々のアドバイスをいただき、なかでも、「どんなに辛いことがあっても、前向きに取り組むこと。下を向くのではなく、胸を張って上を向いていられる人が、本当の意味で強い人だ」「運を引き寄せる明るい表情を心がけよう」という言葉はとても印象に残っています。この言葉は私が前向きになれたきっかけでもあり、今後も大切にしたいと思っています。
 
実は2022年度の大会は2回戦敗退という結果となり、とても悔しい想いをしました。しかし、悲しんでばかりはいられません。この想いをバネに、現在は全員で一丸となってチーム力の向上に取り組んでいるところです。
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かけがえのない仲間たちと共に卒業まで高め合っていきたい

私にとってソフトボール部は、単にスポーツに打ち込むだけでなく、本音を語り、本気でぶつかり合う仲間たちとの出会いの場だと考えています。この特別な関係性を築けたのは、ソフトボールを通じて苦楽を共にしてきた同士だからこそ。そして、全力で一つのものに打ち込む時間のある大学生だからこそです。卒業まで、1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。
 
将来の目標は、実業団のチームに所属してソフトボールを続けることです。大学で学んだことを実業団で活かし、応援してくれた人々に恩返しをしていきたいと考えています。そのためにも、これからも仲間と共に高め合い、日本一をめざして努力を重ねていきます。