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地域理解実習 学生レポート!

地域創生学部 地域創生学科 2年生(2024年取材当時)
埼玉県立上尾鷹の台高等学校 出身
地域理解実習 実習先:埼玉県 三芳市コース
大石佳奈

方法・取組み内容

落ち葉堆肥農法や平地林、旧島田家住宅など、三芳町の文化や文化財についての調査を行いました。現地の人の話を聞くだけでなく、積極的に質疑応答を行うなど三芳町への理解を深めました。

実習を経た結果

元々火山灰土に厚く覆われて作物が育ちにくい三芳町だからこそ「落ち葉堆肥農法」が受け継がれてきたように、その地にしかない特性があるのだと気づきました。地域活性化において利便性をよくすることも大切ですが、その地にとっての重要な文化や歴史を壊さず守っていくことも課題解決の糸口に繋がると思うようになりました。

今後の目標は?

身近な地域資源を活用した特産品の開発などに挑戦したいという思いと、実習で地域を見て回ったことで新たな魅力を発見できたように、まずはその地に訪れてもらえるよ
うな企画を考える観光分野にも興味があります。地域の文化や歴史をどのように発信していくのか、自分なりの地域創生を模索しています。