センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

自分の心を分析・可視化したことで
福祉の領域で心理学を生かす道へ

内定先 社会福祉法人 平野の里
総合福祉学部 実践心理学科 4年生(2024年取材当時)
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高校生の時に友だちとケンカをしたことで心のメカニズムに興味を持って、大学で心理学を学びたいと思いました。

淑徳大学を選んだのは、臨床心理センターなど施設が整っていて、実験や検査など実践的なカリキュラムが豊富だったからです。
私は心理学を学べば人の心が読めると考えていましたが、実際はそんな単純な学問ではありません。

でも、授業で自分の検査結果を分析して性格を可視化したら、人との関わり方が変わりました。
引っ込み思案を脱却して、素直に自分を表に出すようにしたら周囲との関係性が深まって友だちも増えたのです。

入学時はカウンセラー志望でしたが、福祉の現場でインターンシップを経験するうちに、障害者を支える仕事の喜びとやりがいを知りました。

この春から入居型障害者支援施設で働き、一人ひとりに思いやりの心で寄り添います。