救命救急センターに勤務し、一般病棟に入院している患者さんより重症度や急変リスクが高い患者さんを担当しています。
人工呼吸器がついている患者さんや、意識がない患者さんも多いことから、万一状態が急変した時にも迅速に対応できるように努めています。
人工呼吸器を装着している患者さんは話せないのでコミュニケーションがとれません。
その思いをくみ取るために求められるのが淑徳大学で学び、私が一番大切にしている「一人一人に寄り添う看護」です。
自分の看護力の未熟さを痛感することも多々ありますが、患者さんが回復して一般病棟に転棟できた時には、とてもうれしくなります。
淑徳大学の先生方が、私の不安や心配で揺れ動いていた気持ちをサポートしてくださったように、これからも患者さんに寄り添っていきます。
災害看護に興味があるため、専門看護師などの資格取得に向けて、臨床経験を積むことが目標です。