総合福祉学部

College of Integrated Human and Social Welfare Studies
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千葉キャンパス
Chiba Campus
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総合福祉学部の特長

総合福祉学部の特長1
「福祉の淑徳」としての、誇りと伝統を胸に
総合福祉学部は、約半世紀にわたって学生の「福祉マインド」を育て続けてきた歴史を持つ学部です。
社会福祉学科、教育福祉学科、実践心理学科があり、それぞれの教育目的に合わせて、学習を進めていきます。
総合福祉学部で、社会福祉実践や知識・技術の修得はもちろん、他者とともに生きていくことの意味を考える力を身につけます。
総合福祉学部の特長2
戦後社会福祉教育の草創期を担う
総合福祉学部は、6つの学部を擁する淑徳大学の基軸となる学部として位置づけられます。今日でこそ日本全国には多数の福祉系の学部や学科がありますが、約半世紀前に設置された本学部(当時は社会福祉学部社会福祉学科)は四年制の福祉系大学の草分けです。本学部のこれまでの社会福祉教育の実践の過程は、まさに戦後社会福祉教育の歴史そのものといえます。
本学開設時、わが国には、社会福祉教育をおこなう単科の大学は、淑徳大学のほか、日本社会事業大学、東北福祉大学、日本福祉大学しかありませんでした。
日本全国に在って、社会福祉や教育の領域を中心に活躍し続けています。
総合福祉学部の特長3
福祉マインドの醸成
総合福祉学部には、社会福祉学科、教育福祉学科、実践心理学科があります。それぞれの学科は、それぞれの教育目的を擁して設置されています。これらの3つの学科に共通しているのは、約半世紀にわたる「福祉の淑徳」としての「福祉マインド」の醸成です。社会福祉教育といった場合、狭義には社会福祉士などのソーシャルワーカーの養成といった福祉専門職を世に送り出すことです。しかしながら私たちが考える「福祉」とは、「共生」であり、学祖の言葉を借りれば「彼とともに」生きていくことです。総合福祉学部では、社会福祉実践や教育活動あるいは心理臨床分野に関する知識や技術の習得だけでなく、他者とともに生きていくことの意味を考える教育に重点をおいています。
本学部で醸成される「福祉マインド」は広くすべての社会活動の諸分野において、社会人として、あるいは自立した職業人として生きていくうえでの基礎的な力を意味します。
本学部における「福祉マインド」は醸成はカリキュラム表では説明しきれません。カリキュラム表は「福祉マインド」を醸成するための手段にすぎません。
4年間のキャンパスライフのすべてを通じて、教員や職員との日常的なさりげないコミュニケーションの場面において、クラブサークル活動において、そして実習などでの卒業生との出会いにおいて、「淑徳の福祉マインド」は培われていきます。

学部長メッセージ

社会福祉、教育、心理の分野で、
自ら考え、決断し、
行動できる力を養います。
人にはたらきかけ、人とつながって、人とともにあろうとすることは、福祉・教育・心理の専門にかかわらず、通じるところです。専門の知識や技術を磨き、資格などを手にすることは大きな喜びであり、自信となりますが、そこを越えて人の間に「価値」を見いだせる、「人生のコンパス」を手に入れることが、このキャンパスでの学びの4年間となるでしょう。

学部長 千葉 浩彦

01_総合_実践_千葉

学部長・学科長

総合福祉学部長 千葉 浩彦(教授) 教員情報
社会福祉学科長 山下 幸子(教授) 教員情報
教育福祉学科長 齊藤 崇(教授) 教員情報
実践心理学科長 久保田 美法(教授) 教員情報

教育研究上の目的

教育研究上の目的
社会福祉を支えるさまざまな学問分野における基礎的知識と技術を修得したうえで、それらを総合的に理解し、実践的に応用し活用できる能力を身につける。
人材像
地域社会の諸活動をはじめ経済社会全体が抱える諸課題の解明と解決に主体的かつ積極的に関わり、共生社会の実現に取り組む人材。
(「淑徳大学 教育に関する規則」第2条第1項第一号)


自己点検・自己評価

授業評価(自己点検・評価)
淑徳大学では、教育・研究水準の向上及び管理運営の健全化を図ることを目的に、自己点検・評価を行っています。詳細は下記の調査や報告書をご覧ください。



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