授業・カリキュラム
実践心理学科の実学|問題解決技法
授業で学んだ知識やスキルを
実生活で活かせるようになった
実生活で活かせるようになった
この授業では、自分の興味のある社会問題を取り上げ、情報を収集し、問題解決につながる知識やスキルを学びます。授業を通して自分の視野の狭さを痛感し、物事を多角的にとらえられるよう勉強に励みました。この学びは、友人やサークルなど身近な人とのコミュニケーションにも役立っています。以前に比べて自分の思いをうまく伝えられ、解決に導くアドバイスができるようになったと感じました。
楠岡 美波 さん(千葉県立船橋啓明高等学校 出身)
楠岡 美波 さん(千葉県立船橋啓明高等学校 出身)
4年間の学び
全学共通の基礎教育科目 S-BASIC
専門教育科目
心理学の基礎を学ぶ
心理学基礎演習
1年次から、少人数の演習(ゼミ)形式で行う、心理学をベースとしたキャリア教育がスタートします。
専門教育科目
カリキュラム |
●心理学概論
●心理学統計法
●心理学実験
●心理学統計法
●心理学実験
●感情・人格心理学
●知覚・認知心理学
●臨床心理学概論
●知覚・認知心理学
●臨床心理学概論
●社会心理学
●発達心理学
●心理学基礎演習
●発達心理学
●心理学基礎演習
心理学の発展を理解する
心理学の展開
心理学全体を体系的に学びます。淑徳大学では幅広い「実践的な」心理が学べることが特徴です。
専門教育科目
カリキュラム |
●心理学の展開
●心理学研究法
●心理的アセスメント
●教育・学校心理学
●学習・言語心理学
●神経・生理心理学
●心理学的支援法
●心理学研究法
●心理的アセスメント
●教育・学校心理学
●学習・言語心理学
●神経・生理心理学
●心理学的支援法
●健康・医療心理学
●人体の構造と機能及び疾病
●対人関係心理学
●消費者心理学
●福祉心理学
●発達臨床心理学
●現代社会と福祉
●人体の構造と機能及び疾病
●対人関係心理学
●消費者心理学
●福祉心理学
●発達臨床心理学
●現代社会と福祉
●相談援助の基盤と専門職Ⅰ
●相談援助の基盤と専門職Ⅱ
●心理学基礎実験
●心理学調査実習
●心理アセスメント実習
●貧困に対する支援
●相談援助の基盤と専門職Ⅱ
●心理学基礎実験
●心理学調査実習
●心理アセスメント実習
●貧困に対する支援
問題の発見と設定・対人援助の演習
授業で学んだことは?
「心理学実践実習」を通じて、他者を説得する方法やスキルを学びました。社会心理学の角度から書かれた書籍を題材に、グループごとに論文やネットなどで研究し、発表します。心理学の学びは人との関わりの中で有効なものが多いため、社会でも生かしたいです。
倉金 虎乃丞 さん(千葉県立国分高等学校 出身)
倉金 虎乃丞 さん(千葉県立国分高等学校 出身)
専門教育科目
カリキュラム |
●精神疾患とその治療
●社会・集団・家族心理学
●産業・組織心理学
●児童心理学
●青年心理学
●心理療法
●司法・犯罪心理学
●社会・集団・家族心理学
●産業・組織心理学
●児童心理学
●青年心理学
●心理療法
●司法・犯罪心理学
●公認心理師の職責
●キャリア心理学
●消費者行動分析
●高齢者心理学
●心理演習
●対人スキル実践演習
●心理学実践演習
●キャリア心理学
●消費者行動分析
●高齢者心理学
●心理演習
●対人スキル実践演習
●心理学実践演習
●障害者に対する支援と障害者自立支援制度
●児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
●保健医療サービス
●児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
●保健医療サービス
心理学的分析と報告・対人援助の実習
卒業論文のテーマ
- 大学生へのインタビューから検討する中学校の居場所について
- 児童期の遊び経験と大学生の自己効力感との関連
- 友人グループの空気は何によって生まれるのか
- 不安状態が悪夢の苦痛度に及ぼす影響に関する研究
- 就寝前の 3 つのいいこと日記が多面的感情状態と人生に対する満足に及ほす効果について
- 自己不一致感と過剿適応が自尊感情・本来感に与える影響の検討
- 対人関係満足度と自己肯定感が恋人への依存に及ぼす影響の検討
- 音声の流暢性が対人認知や心理アセスメントに及ほす影響の検討
- 相手との関係価値が対人葛藤時の対処方略決定と今後の関係に及ほす影響
専門教育科目
カリキュラム |
●心理実習
●対人・集団行動分析
●関係行政論
●対人・集団行動分析
●関係行政論
●障害者・障害児心理学
●高齢者に対する支援と介護保険制度
●高齢者に対する支援と介護保険制度
●心理学総合演習
●更生保護制度
●更生保護制度
正しい 開講学期は毎学期S-Naviの時間割を確認してください。
履修モデル
実践心理学科 履修体系図
実践心理学科 基礎教育科目体系図実践心理学科 専門教育科目体系図
履修プログラム
1年次後期から「履修モデルプログラム」を参考に自分のめざす将来を想定し、授業を選択します。選ぶ授業や取得したい資格に合わせて履修する科目を選べるのが特徴です。心理学を用いた支援のありかたを学びたい | |
履修モデルA 公認心理師プログラム 公認心理師に必要とされる、医療・教育・福祉・司法・産業などの領域において、他社を理解し、他社に届くあり方で伝えるための、心理学的な支援の理論と実践方法を学びます。こころの悩みや障がいから生まれる苦しみを共感し、支えられる心理専門職のプロを目指します。 | |
取得をめざす資格
・公認心理師※ +臨床心理士※ +認定心理士 ※卒業と同時取得はできません | |
履修モデルA 公認心理師プログラム |
心理的な問題を抱える人の助けになりたい | |
履修モデルB 臨床心理プログラム 臨床心理士はじめ、スクールカウンセラーなど様々な機関において、他者を理解し、他者に届くあり方で伝えるための心理学的な支援の理論と実践方法を学びます。こころの悩みや障がいから生まれる苦しみを共感し、支えられる心理臨床のプロを目指します。 | |
取得をめざす資格 臨床心理士※ +認定心理士 ※卒業と同時取得はできません | |
履修モデルB 臨床心理プログラム |
心理学と福祉、両方の視点でサポートしたい | |
履修モデルC 発達・福祉心理プログラム 児童施設、発達相談や高齢者施設などの相談員を目指すプログラムです。子どもから高齢者までの発達を心理学的および福祉的視点から捉えるとともに、相談援助の基盤となる心理学的なサポートについて学びます。健全な発達を支え、障がい児・者をサポートする臨床発達心理のプロを目指します。 | |
取得をめざす資格 ・臨床発達心理士※ +福祉心理士 ※卒業と同時取得はできません | |
履修モデルC 発達・福祉心理プログラム |
周囲の人々を活かす共生力を身につけたい | |
履修モデルD 対人心理プログラム 人の言動や行動は、相手にどのような影響を与えるのかなど、様々な場で、広く世の中に活かしていける 対人心理を学びます。また、日々の生活場面や職業生活において、周囲の人々を活かす 共生力を、対人心理学の学びを通して身につけていきます。 | |
取得をめざす資格 ・認定心理士 | |
履修モデルD 対人心理プログラム |
将来想定される進路
●病院等の心理職 ●児童相談所 ●精神保健福祉センター ●スクールカウンセラー ●家庭裁判所調査官 ●女性センター ●高齢者施設 ●法務省保護観察所●少年鑑別所 ●警察の少年センター ●民間企業の人事部門 ●人材派遣会社 ●福祉、医療関連企業 ●広告業界 ●販売 ●営業職 ●小売業界 など
卒業研究発表会
これまで取り組んできた研究結果をポスターで報告
4年次の最後に卒業研究発表会が実施されます。3年次から、「研究テーマ・デザインの決定」、「データの収集・分析」、「論文・レポートの執筆」といったプロセスで心理学研究が進められていきます。社会のニーズに対応する3領域ごとの卒業論文テーマ(一例)
1、3、4年生で少人数の演習(ゼミ)が行われます。3年生からの2年間は、卒業研究の実施に取り組みます。
全て開く
臨床心理領域|人のこころのケアに役立つ心理学
発達心理領域|福祉や子どもの支援に役立つ心理学
対人心理領域|対人関係や組織、産業現場で役立つ心理学
大学院への進学について
大学院修士課程修了後に「臨床心理士」「公認心理師」の資格試験を受験可能
本学には、淑徳大学大学院・総合福祉研究科心理学専攻(修士課程)が設置されており、学内選抜試験を経て大学院に進学する学生も多数います。心理学専攻(修士課程)
臨床心理学領域 臨床心理士、公認心理師の資格取得をめざします。