地域創生学部  開設記念イベント

地域創生学部開設記念イベント

2023年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、各地で地域と共催のイベントを開催いたします。

地域創生戦略フォーラム in 千葉

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「誇りの醸成と観光集客」をテーマに千葉県中央区で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

千葉市の4つのシンボル活用を考えるシンポジウム

 淑徳大学が開学した千葉市には、市民の誇りのもととなる「加曽利貝塚」「オオガハス」「千葉氏」「海辺」という4つのシンボルがあります。淑徳大学では、令和5年4月に地域創生学部を開設し、地域創生を担う人材の育成を進めています。

 今回、学部の開設を記念して、これらのシンボルを活用した観光集客及びシビックプライド(市民の誇りと責任感)の醸成の有り方について、地元の市民活動家、地域メディア、地域経営プロデューサー、学識関係者など多彩なパネリストを迎え、ディスカッションを開催。

地域創生の可能性を探ります。
日時2024年2月24日(土)15時~17時
場所「onion base」(株式会社オニオン新聞社)
千葉市中央区栄町36-10甲南アセット千葉中央ビル4F
主催淑徳大学地域創生学部
後援千葉市
参加費無料先着40名
※定員に達し次第、締め切りとなります。

第一部プチ講演(15:00~15:45)

❶「都市アイデンティティ推進の現状」
千葉市総合政策局総合政策部都市アイデンティティ推進課長上坊寺貴明
❷「地域の歴史を物語化して市民の誇りを高める」
淑徳大学地域創生学部地域創生教育研究センターフェロー桜井篤

第二部パネルディスカッション(15:55~17:00)

「千葉市の4つのシンボル活用を考える編集会議」
  • 近藤寿考 ㈱ニッポン放送千葉支局長
’92年神戸新聞社に入社。デイリースポーツ出向を経て、2002年ニッポン放送関西支社。2021年7月から千葉支局勤務。千葉市在住2年7ヵ月。
  • 小亀さおり  NPO法人Aqua Dream  Project代表理事
シンガポール航空客室乗務員、千葉市観光プロモーション課海外集客班を経て、現在、SBSホールディングス(株)サスティナビリティ推進部所属、各種司会も担う。
  • 田村晴二郎  ㈱オニオン新聞社 「千葉あそび」創刊編集長
同社取締役。フリーペーパー「クーポンランド」編集長10年100号、「千葉あそび」創刊編集長を務める。現在は主に千葉県・千葉市のプロポーザル事業を担当。
  • 銭谷(小川) 恭子  ㈱さとゆめ プロデューサー
地域の目指す姿に徹底的に伴走するスタイルを貫く、(株)さとゆめに所属。地域事業の改善や立上げに携わる。(株)インテージリサーチ客員研究員。淑徳大学兼任講師。
  • 矢尾板俊平  淑徳大学地域創生学部 学部長・教授
博士(総合政策)。専門は、総合政策論、公共選択論、経済政策論、選挙・投票行動。主な著書に『地方創生の総合政策論』(勁草書房、2017年)など。
  • 桜井篤  ㈱チェリー企画代表取締役
魅力発掘プロデューサー/脚本家、前千葉市観光プロモーション課長、元「じゃらん九州」編集長、現淑徳大学兼任講師、観光振興コンサルタント、千葉市在住10年




地域創生戦略フォーラム in 小山町

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「こども・若者と一緒に地域を創る」をテーマに静岡県小山町で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

こども・若者と一緒に地域を創る

 2023年4月に、こども基本法が施行し、同時にこども家庭庁が発足しました。

 地域づくりの鍵は「こども・若者施策」と考えられ、その充実が地域の新たな活力や魅力を生み出すとともに、移住・定住の促進にもつながっていくことが考えられます。

 本フォーラムでは「こども基本法」や「こどもの権利条例」、「こども基本条例」等の考え方を確認するとともに、今後、「こども・若者まんなか社会」をどのように創っていくか、考えたいと思います。



※静岡県小山町と淑徳大学は、2022年8月に包括連携協定を締結しています。
日時2024年1月28日(日)14時~16時
場所小山町健康福祉会館 多目的ホール
(静岡県駿東郡小山町小山 75‐7 )
主催淑徳大学地域創生学部
共催静岡県小山町
参加費無料事前申し込み不要

講演者

淑徳大学地域創生学部教授・学部長
矢尾板俊平
静岡県小山町行政アドバイザー、千葉市こども基本条例検討委員会副委員長。千葉市で、「千葉市こども若者市役所」のコーディネーターを務めるなど、こどもや若者の社会参画や政治参加をテーマに地域活動を行っています。




地域創生戦略フォーラム in 笠間

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「地域医療と子育て」をテーマに茨城県笠間市で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

地域創生とウェルビーイング

-地域医療と子育て・ ワークライフバランスから
まちづくりを 考える-

 地域創生とは、地域のウェルビーイングを高めていくこと。そのために、どのようなまちづくりを進めていけば良いのか、ということについて、本フォーラムでは考えます。

 フォーラムには、現在、江戸川区で在宅医療専門の病院を運営され、「江戸川しろひげモデル」を作られている山中光茂氏、霞が関の男性官僚として初めて「育児休暇」を取得した経験を持つ山田正人氏を迎え、地域医療と子育て・ワークライフバランスの観点からまちづくりを考えます。


※笠間市と淑徳大学は、包括連携協定を締結しています。
日時2024年1月27日(土)10時~12時
場所友部公民館大ホール
(茨城県笠間市中央3丁目3−6)
主催淑徳大学地域創生学部
後援笠間市
参加費無料事前申し込み不要

コーディネーター

  • 矢尾板俊平(淑徳大学地域創生学部学部長・教授)

パネリスト

  • 山田正人
(淑徳大学地域創生学部客員教授・「経産省の山田課長補佐、ただいま育休中」著者)
  • 山中光茂
(淑徳大学地域創生学部客員教授・しろひげ在宅診療所院長・前三重県松阪市長)




地域創生戦略フォーラム in 三重

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「地域創生とこども施策」をテーマに三重県明和町で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

地域創生とこども施策


地域づくり・地域創生の鍵として、「こども施策」に注目が集まっています。

本フォーラムでは、明和町でのこども施策の取り組みについて紹介するとともに、こどもや若者が参画した地域づくり、地域創生の取り組みの可能性について、基調講演やパネルディスカッションを通じて考えます。



※ 三重県明和町と淑徳大学は、2022年9月に包括連携協定を締結しています。
日時2024年1月22日(月)18時30分~20時
場所三重明和インキュベーションセンター
(三重県多気郡明和町中村1272番地)
主催淑徳大学地域創生学部
共催三重県明和町
参加費無料事前申し込み不要

基調講演①

下村良次(明和町教育長)
「明和町のこども施策について」

基調講演②

矢尾板俊平(淑徳大学地域創生学部教授・学部長)
「地域創生の鍵は、こども施策」

パネルディスカッション

コーディネーター
  • 平野裕加里(有限会社LIBRA代表・元CBCアナウンサー)
パネリスト
  • 中川直洋(淑徳大学地域創生学部客員教授・内閣府地方創生推進事務局地域活性化伝道師)
  • 矢尾板俊平(淑徳大学地域創生学部教授・学部長)
講評
  • 世古口哲哉(三重県明和町長)



地域創生戦略フォーラムin福島

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「文化財をめぐる継承と発信の最前線」をテーマに福島県郡山市で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

文化財をめぐる継承と発信の最前線

地域の文化財をとりまく環境はいま、大きく変わろうとしている。2010年前後から各地で策定された歴史文化基本構想や歴史的風致維持向上計画、さらに近年の日本遺産や文化財保存活用地域計画に至るまで、文化財の保存と活用をめぐる新しい取り組みが各地で進んでいる。そこに共通するのは、個々の文化財を系統的に把握してストーリーを発信するための仕組みづくりであり、行政だけにとどまらず地域全体で文化財を支えていくことも求められる。
本フォーラムでは、福島県内でそうした実務に取り組まれている方をお招きし、現場における課題や展望をうかがう。これからの地域にとって文化財はどんな意味をもつのか、我々はそこにどう関わっていくべきかを改めて考える機会としたい。
主 催淑徳大学地域創生学部
後 援喜多方市教育委員会・棚倉町

申込不要 参加無料
定員80名 先着順

趣旨説明・司会

内山大介(淑徳大学地域創生学部 教授)

登壇者

「棚倉町の文化遺産を活かした地域活性化の取り組み」
藤田直一氏(棚倉町役場地域創生課 課長補佐兼歴史観光係長兼学芸員)
「歴史文化資源をみんなで まもり、いかし、つなげる-喜多方市文化財保存活用地域計画-」
蓮沼優介氏(喜多方市教育委員会文化課 主査)
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地域創生戦略フォーラムin和歌山

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「高校生による地域での学びと高等教育への期待 」をテーマに和歌山県田辺市で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

高校生による地域での学びと高等教育への期待

 淑徳大学地域創生学部は、地域の見方や考え方を理解し、実践的かつ体験的な学習活動を通して、地域資源の活用による地域文化の振興や地域産業の発展を担う職業人として必要な資質や能力を育成することを教育研究上の目的として、2023年4月に開設されました。
 全国的に進む少子高齢化や、とりわけ東京等の都市圏域以外の地域における人口減少、「失われた20年」と呼ばれる経済状況のなかで、地域創生が求められていることとともに高校生に限らず若い人達の間で地元志向が広がっていることを背景にしています。
 和歌山県は地域創生(地方創生)の文脈において、人口減少などの「課題先進地」であるといわれておりますが、住民・関係団体・行政による地域創生(地方創生)の取り組みにおいて、加えて、今回ご登壇いただくような高校生による地域での学びにおいて、「課題解決の取り組みの先進地」であると考えております。地域における取り組みを行っている高校の現場からの活動を交流し、そこで得た経験や能力を、どのように高等教育につなげていくかを考えます。
日 時2023年11月25日(土)14時00分~16時00分
会 場紀南文化会館4F 研修室 
(和歌山県田辺市新屋敷町1番地)
主 催淑徳大学地域創生学部
後 援和歌山県教育委員会/有田市/田辺市/上富田町/淑徳大学同窓会

パネリスト

■ 和歌山県立神島高等学校 那須 正樹 先生 神島屋(地域資源を活かした商品開発)
■ 和歌山県立熊野高等学校 上村  桂 先生 サポーターズリーダ一部(すべての命を救うプロジェクト)
■ 和歌山県立箕島高等学校 山田江理奈 先生 「地球市民プロジェクト」
■ 淑徳大学 地域創生学部長 矢尾板俊平
( 登壇高校の50 音順)

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地域創生戦略フォーラムin山梨

本年4月に開設された淑徳大学地域創生学部では、開設を記念し、「地域文化と地域づくり」をテーマに山梨県都留市で地域創生戦略フォーラムを開催いたします。

地 域 文 化 と 地 域 づ くり

尾県郷土資料館を拠点とした地域づくりは、小形山の住民を主体とする尾県郷土資料館協力会によって、 40年近く取り組まれてきました。このフォーラムでは、活動の軌跡を振り返るとともに、地域創生の研究・実践者によるお話を通じて、地域文化を活かした地域づくりの在り方や意義を探ります。
日 時2023年10月8日(日)14時00分~16時00分
会 場尾県郷土資料館
(山梨県都留市小形山1565-1)
主 催淑徳大学地域創生学部
共 催都留市教育委員会
尾県郷土資料館協力会

登壇者

青木真兵(あおき・しんぺい)
埼玉県育ち。奈良県東吉野村で自宅を開いて「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」を開設、現キュレーター。博士(文学)。社会福祉士。著書に『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』 1~4(H.A.B)の他、近著に建築家・光嶋裕介との往復書簡『つくる人になるために』(灯光舎)。
森屋雅幸(もりや・まさゆき)
山梨県生まれ。淑徳大学地域創生学部准教授。博士(学術)。地方自治体で文化財保護と博物館運営に携わり現職。文化財とコミュニティの関わりについて研究。著書に『 地域文化財の保存・活用とコミュニティー山梨県の擬洋風建築を中心
にー』(岩田書院)、共著に『ヘリテージマネジメントー地域を変える文化遺産の活かし方ー』(学芸出版社)。
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