センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

学生時代に培った「積極性」を武器に
公務員として、よりよい地域づくりに挑む

勤務先 船橋市役所
宮路 貴子さん
コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 2021年卒
千葉明徳高等学校 出身
宮路 貴子さん01

学び続ける姿勢を忘れずに
男女共同参画社会の実現に向けて尽力

現在私は、船橋市職員として男女共同参画の啓発業務に携わっています。男女共同参画とは、性別に関係なく、一人ひとりが尊重され、自分らしく生きられる状態のこと。そうした社会をめざすべく、講座の開催やチラシ・リーフレットの作成、配布を行っています。
 
仕事をする上で心掛けているのは、積極的に学び続けることです。担当するイベントの集客に向けて広報の手順を学んだり、担当業務外のプロジェクトに参加して運営の様子を勉強したりと、常に向上心と好奇心を持って業務にあたっています。
 
業務にも活きている「積極性」は、淑徳大学で身につけた力。私は元々緊張しやすく内気な性格だったのですが、学生時代には興味のあるコミュニティに積極的に参加するなど、勇気を出してさまざまな活動に飛び込んで行きました。淑徳大学で挑戦したすべてのことは、今の自分の糧となっています。

実践的な力を身につけた
課外活動や充実の試験サポート

淑徳大学コミュニティ政策学科に入ってよかった、と思うことは2つあります。

1つ目は、公務員試験対策が充実しているところ。勉強会は少人数で行われていたため、疑問をその場で先生や仲間に聞くことができたので、モヤモヤを次の日に持ち越すこともなく、勉強のモチベーション維持に最適でした。勉強会を通じて公務員試験仲間も増え、切磋琢磨しながら試験に挑むことができました。

2つ目は、ゼミ活動やサービスラーニングといった課外活動が幅広く展開されている点です。その地域にはどういった魅力や課題があるのか、実際に訪れなければわからないこともたくさんあります。自分の目で見たことを自分の口から発信することによって、実践力を身につけることができました。そうした実地体験は、公務員試験対策だけではなく、民間企業の就職活動にも大いに生かすことができたと思っています。

自分の夢や希望を実現できる淑徳大学で
充実した学生生活を送ってほしい

淑徳大学はたくさんの夢がかなう場所だと思います。公務員になりたい、営業マンになりたい、銀行員になりたい……など、みなさんそれぞれのたいせつな夢や希望を、先生方やキャリア支援センターの職員の方にぜひ話してみてください。きっと力になってくれるはずです。そして卒業するとき、胸をはって悔いのない大学生活を送ることができたと言えるように、たくさん学んでたくさん遊んで、素敵な4年間にしてくださいね。応援しています!