センパイ!
学生の想い、卒業生の想いを聞きました!

学べば学ぶほど興味の対象が広がり
理系の私が福祉専門職を志す

楠 真聖さん
総合福祉学部 社会福祉学科 2年生(2022年取材時)
千葉県立柏の葉高等学校 出身
楠 真聖さん01

さまざまな意見を持つ学友に出会い
多くのインスピレーションを得た

入学前から社会福祉に関心はあったものの、もともとは理系の勉強をしていた私。当時はまだ将来の夢が漠然としていて、より多くの選択肢から進路を選びたいと考えていました。数ある大学を検討してみた結果、入学を志望したのが淑徳大学でした。大学受験をきっかけに文系の勉強を本格的にスタートしたので、勉強の進め方に戸惑ったことを覚えています。

入学後は、苦労した分、学ぶ楽しさを味わうことができました。淑徳大学は、心優しい友達からさまざまな意見を聞き、多くのインスピレーションを得ながら勉強に励める学びの場です。なかでも福祉に関する制度や法律の経緯や変遷に興味を持ち、将来は福祉分野で役に立ちたいと考えるようになりました。
楠 真聖さん02

奉仕の心が芽生えた
アドミッションスタッフの活動

現在力を入れているのは、オープンキャンパスなどで学生スタッフとして、淑徳大学の魅力を参加者に伝えていくことです。どのような工夫をしたら、みんなが優しい気持ちになれるのか。たとえば、ゴミ捨て場がどこにあるのか分からない来校者に対しては、単にゴミ捨て場を案内するのではなく、その人が持っているゴミを自分がいったん引き取ってみることなどを、普段から心がけています。

このような他者に対して気配りする心は、淑徳大学で学んだ大切な財産です。大学全体でよい雰囲気を作っていこうという風土があり、クラスメイトやアドミッションスタッフの先輩などからも多くを吸収することができます。

将来に役立ちそうな
資格取得も手厚くサポート

将来の夢は、公務員となって老若男女問わずに困っている多くの人を助けとなること。また、進路の選択肢を増やすためにも卒業までに取得できる資格には、できるだけ多く挑戦したいと思っています。「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」も、これから取得したい資格の一つ。資格に関する説明会がキャンパス内で開催されるなど、わからないことを聞くことのできる機会も豊富にあるので、積極的に参加するつもりです。

この2年間だけでも多くの学びを得て、視野も広がった実感があります。みなさんも、福祉に興味があったらぜひ一度オープンキャンパスに来てみてください。アドミッションスタッフが、淑徳大学で学ぶことの楽しさや魅力を詳しくお伝えします。