8月末に東京キャンパスにてドローン撮影を行った施設紹介の動画が大学のHPや、YouTubeにて公開されました。
YouTubeは、公開されて、まだ1週間だというのに、300近い閲覧数。この東京キャンパスに興味を持ってくれている人が多いことがわかります。
夏休み中なのに朝から夕方まで協力してくれた学生たちのおかげで、東京キャンパスの特徴的な施設を普段と変わらない様子で紹介することができました。
東京キャンパスのドローン動画はこちら
公開動画を見た表現学科の学生たちの間では、ドローン撮影の技術の高さが話題にのぼっていました。
「ドローンでめぐる淑徳大学 4キャンパスを動画で見よう!」
来年は、マスクなしでの撮影ができるといいですね。
7月のオーディションで選ばれ、東入間署管内のパトロールアナウンスを担当した四年生の大久保さん、三年生の小向さん、一年生の藤田さん、そして、ポスターを制作した三年生の周さんに感謝状が届きました。
今回の表彰状は9月3日に東入間署にて署長から送られたものです。しかし、緊急事態宣言下の東京都から埼玉県への移動は不適切とのことで、本学科の学生は表彰式出席を辞退しました。そこで、埼玉県警察の方が代理で受け取り、届けてくださいました。
そして、10月19日に、本学の学生4名に埼玉県警察の方から感謝状が授与されました。
埼玉県警察の方々、そして、教職員に囲まれ、1人ずつ手渡しの授与式に、緊張した面持ちながらも、学生たちはとても嬉しそうでした。
埼玉県警察の方からは、「みなさんのアナウンスの影響か、犯罪が減少傾向にあります。また、住民の皆さんからは、聞き取りやすいアナウンスでとてもいいと好評です。」などと、温かいお言葉をいただきました。また、学部長の星野先生からもお祝いの言葉をいただき、表彰式を終えました。
明日も学生たちの明るく優しい声のアナウンスがパトカーから流れます。
表現学科3年の増山です。
10月9日に板橋区立中央図書館で行われた講演会シリーズ「『On the table』私のつくったこの1冊―編集者にきく―」の第1回「『やとのいえ』ができるまで」に、杉原ゼミの学生がお邪魔してきました。
絵本の編集者を講師とするこの講演会では、1冊の絵本が完成するまでの過程や制作秘話を聞くことができます。編集者ならではの視点からの貴重なお話がたくさんありました。
noteに取材記事を書きましたので、ぜひご覧ください!
(リンク)
第12回:「講演会シリーズ On the table 第一回『やとのいえ』ができるまで」
https://note.com/sh_ehon_project/n/na585507089bd
(表現学科 杉原ゼミ 増山)
こんにちは!歴史学科4年の伊藤です。2021年10月22日金曜日、考古学研究会で埴輪づくりをしました。考古学研究会で埴輪をつくるのは2回目で、今回もみんな個性豊かな埴輪を一生懸命つくりました。綺麗につくるのがとても難しく、手こずりながらも完成させることができました。参加したサークルメンバーからはひびが入りやすく難しかった、楽しかったという声が上がりました。みんな楽しめたようでよかったです!興味を持った方は是非見学に来てください!
2年 奥津
表現学科アンバサダーとして3月から活動してきましたが、3年生の先輩方はこの回でラストとなりました。「どのような展示物にしたら、高校生に興味を持ってもらえるのか」のアイデアを出すところから始まり、試行錯誤しながら進めてきたアンバサダーとしての活動もここで一区切りとなりました。
振り返ると、2021年度の最初のころは上手に高校生たちに説明できるのか不安で、ブース内もかなりの緊張感が漂っていたのを鮮明に覚えています。コロナ禍で、2020年度は、アンバサダーの活動ができなかったため、一緒に活動する先輩たちとも話す機会がありませんでした。初対面の先輩方と共に、たくさんの高校生を向かい入れての初回は、実はかなりの手探り状態でした。展示物をどこにどのように配置するかを迷っていて、準備している間に高校生が来てしまうなんてこともありました…。
一区切りとなる今回は、それぞれが役割を補い合いながらスムーズに進めることができたと感じています。放送系、編集系、文芸系など受けている授業が違うので、説明できる分野ごとにバトンタッチしながら高校生の質問にできる限り答えられるように工夫しました。それでもどこをどのように説明すればよいのか、どんな質問が飛び出してくるのか、毎回ドキドキです…!そんな時は先輩や同級生たちと、どんな質問が来たのかを情報共有するなどして、どんな質問にも答えられるように想定していました。
この活動が始まる前は1年間リモート授業だったことあり、わからないことだらけでしたが、私自身もこの活動を通して淑徳大学について深く知ることができました!!なかなか人と接する機会がない中、対面で先輩や多くの高校生に触れることができたのは、とても貴重な経験になりました。ありがとうございました!
次回は、2022年3月です。また対面でのオープンキャンパスが実施されることを願っています。
小向
10月6日(水)、この日志村警察署署長である羽田保義様から、若者に向けた遵法意識の高揚を図る動画を作成したとして白寄ゼミに感謝状が送られました。
当ゼミからは動画内で主人公を演じた渡邊が代表し、名誉ある賞状を受け取りました。
2月下旬から始まった今回の犯罪啓発動画制作プロジェクト。白寄ゼミ6期生にとっては、これがゼミ活動の始まりとなりました。まだメンバーやゼミの雰囲気もわからない中、とにかく手探り状態で制作に励む日々が続きました。
制作途中は、何度も悩み、失敗し、挫けそうになった時もありましたが、仲間と支え合いながらようやく完成した作品は我々の大切な宝物となりました。
また、その期間で感じたこと、体験できたことはかけがえのない思い出であり、いただいた賞状はその努力の結晶とも言えると思います。
今回の経験を糧に、これからも地域や社会と「共に生きる」淑徳生でありたいと思いました。
表現学科3年 の増山です。
人文学部のキャンパスがある板橋区は、絵本にゆかりのある区です。
私の所属する杉原ゼミでは、板橋区立美術館「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」と、関連イベント「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ」の参加店を7~8月にかけて取材し、記事を配信する活動を行ってきました。
・絵本のまち板橋プロジェクト(note)
https://note.com/sh_ehon_project
・絵本のまち板橋(板橋区HP)https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kusei/1025922/index.html
そして、取材を通して見えてきた「絵本のまち板橋」の魅力を今後どのように発信していくかを考えるため、9月24日(金)のオンラインミーティングにADKマーケティング・ソリューションズ( https://www.adkms.jp/ )の藤本耕平さんをゲストにお迎えしました。
藤本さんはSNSを活用したコミュニケーション戦略や若者のマーケティングに関する専門家で、ご自身が立ち上げた若者マーケッター集団「ワカスタ」( http://wakasuta.com/ )では若者の流行や考え方を若者自身が分析するワークショップを実施されています。
事前に藤本さんのプロフィールやワカスタのHPを見たゼミ生からは、
「なぜ“若者”に着目したのですか?」という質問がありました。
藤本さんは広告のお仕事でさまざまな企業や商品を担当し、なかでもとくに若者向けのブランドや若者向けの情報を集めることにわくわくし、若い人についてもっと深く知りたいと考えたのがワカスタのきっかけだとか。また新入社員の頃からマーケティングに関わっていたことで、社内でも「若いマインドを持ったマーケッター」として重宝され、いろいろな相談が入るようになったそうです。
ワカスタで挙がった若者世代のSNSの使われ方の具体例を挙げていただきながら、SNSによる訴求を効果的に行ううえで「どんな情報が伝わりやすいか?」を教えていただきました。この中には、私たちが行っている「絵本のまち板橋プロジェクト」に活かせそうなポイントがたくさん登場しました。これらのポイントを踏まえて、ブランドの魅力や強み、その価値がもたらす社会的な意義を掛け合わせたアクションを考えていくことが重要なのだそうです。
藤本さんのお話の後、グループディスカッションを行いました。
ディスカッションのテーマは、SNSを通じてどのようなアクションを行えば、多くの人に「絵本のまち板橋」の魅力を知ってもらえるか。3年生と4年生が混ざって複数のグループに分かれ、絵本のまち板橋の魅力と、プロジェクトの社会的意義という二つの観点からSNSを利用した発信方法について話し合いました。
ディスカッションをより良いものにするため、藤本さんがいくつかのグループを回り、アドバイスをしてくださる場面もありました。私のグループも藤本さんのアドバイスで議論がクリアになったように感じ、印象に残っています。
発表は1グループが代表して行いました。絵本のまち板橋の魅力やプロジェクトを進める意味を改めて理解できる発表に、良い話し合いができたのだとわかります。各グループで話し合った内容をもとに、今後ゼミで具体的取り組めることを検討したいと思います。
そして最後には、質疑応答のお時間をとっていただきました。時間ギリギリまで質問してしまったにも関わらず、藤本さんは丁寧に答えてくださって有難い気持ちでいっぱいです。
貴重なお話とアドバイスをしてくださった藤本さん、ありがとうございました!
(表現学科3年杉原ゼミ 増山、榎戸)
3年上遠野・阿井
9月23日(木)に板橋区立文化会館大ホールで開催された、「新進音楽家フレッシュコンサート」にて、白寄ゼミ所属の学生が影アナウンスを務めさせて頂きました。
この「新進音楽家フレッシュコンサート」は、板橋区の音楽文化の振興、ならびに、実力ある音楽家の発掘・育成を目的に実施する「板橋クラシック音楽オーディション」に合格した音楽家による演奏会です。今年は、ピアノ・ヴァイオリン・クラリネット・トロンボーンそして、ソプラノによって繰り広げられました。
原稿の担当振り分けやイントネーション、専門用語の確認など、事前に入念な打ち合わせを行い、クラシック音楽のコンサートであることから、その重厚な雰囲気に合うよう工夫して原稿を読むことができました。
このコンサートでの影アナウンスも、当ゼミが担当するようになり5年。先輩方から、「普段なかなか聴けないようなコンサート!」「非日常の音色!」などと聞いてはいましたが・・・お手伝いとはいえ、入場料無料で聞くなんて申し訳なくなるほどとても
素敵なコンサートでした。
(第2回控室紹介コーナー)
前回の「第52回ふれあいステージ」の控室は茶室でしたが、今回はこちら!
2人が使用するにはもったいない広さの会議室!!
決め顔をしたり、ポーズをとってみたりと、楽しむゼミ生2人なのでした…。
3年紫藤
白寄ゼミの学生が、埼玉県警察へポスターデザインを提供しました。
埼玉県警察は2021年秋から、地域の生活スタイルの変化に伴い新たな手法でのパトロールを開始します。その名も「見せる・知らせる パトロール」です。パトカーがランプを回しながら道路を走る従来のパトロール手法に加え、スピーカーから住民に警戒を呼びかけるアナウンスを走行中に流すという新たな取り組みです。
新規のパトロールを広報することを目的にしたポスター制作を7月下旬に埼玉県警察から依頼を受け、私と周さんが制作しました。
今までも私たちのゼミでは、動画制作や、アナウンスなど、さまざまな表現で学外でも活動させていただいています。しかし、今年度初となったデザイン提供でしたので、苦労しました。先生や警察の方と話し合い、細かな修正を重ね、9月に完成したときには達成感がありました。
この秋、埼玉県警察の新たな取り組みとともに、私たちのポスターが街を彩ります。