板橋農業まつりを通した地域社会への貢献活動!
1.いよいよ農業祭り!
こんにちは!歴史学科2年の須田光輝です。
平成29年(2017)11月11日(土)に行われた「第40回 板橋農業まつり」に、2年生5名・1年生4名と土井進教授を含め、10人で参加してきました。
内容は「だいこん!!にんじん!!収穫体験」という親子で参加していただく催し物のお手伝いでした。
昨年の農業まつりにも参加していたので、昨年よりも良い農業まつりを目指して行いました。
10時に会場に集合し、旗を組み立てるなどの準備作業に取り掛かりました。
その後、収穫体験の役割分担を行いました。
そして昼食後、農業まつりの他のブースの様子を見学してきました。
13時15分頃、最後の確認をして、それぞれの担当場所につきました。
ついに、13時30分から収穫体験が始まり、多くの人で賑わいました。
私は、収穫体験の説明係を主に担当しました。
どのようにしたら分かりやすく伝えられるかを考えて、説明しました。
同級生2人と協力することで、昨年よりも説明の内容が豊かにすることができたと思います。
子どもたちの収穫出来て嬉しそうな顔を見ることができ、元気を貰いました。
また、板橋区の観光大使である杉浦太陽さんが農業まつりをPRしに来てくださり、会場の雰囲気が盛り上がりました!
2.今回の活動を通して
収穫体験後、片づけ作業まで取り組みました。疲れを感じさせないくらいの速さで、2年生主体に片づけをした結果、昨年よりも早く片付けを終えることができました。
2年生全員で協力し合って主体的に行動して、1年生を引っ張っている様子でした。1年生は、慣れない部分もあったとは思いますが、私たち2年生に引けを取らないくらいできるようになると、良いなと感じました。
相手を思いやり、自ら動くことの重要性に改めて気づきました。仲間たちの支えがあったからこそ、農業まつりの成功に貢献できたと思います。
今回の社会貢献活動を通して、仲間たちと協力して取り組む大切さを再認識することができました。この経験を生かし、これからの大学生活も有意義なものにしていきたいです。
参加してくれた方や応援して下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。(須田光輝)
3.2年生4名の感想!
「私はこの板橋農業まつりに初めて参加した。
参加した理由は須田君が誘ってくれたからだった。
参加することを決めてから当日までは不安だった。
しかし、終わってみると充実感や達成感、満足感を感じることができた。
私が親子の大根・にんじんの引き抜き体験で担当した場所は、大根の引き抜きの手伝いだった。
そこは、区の職員の方が一人と、一年生の後輩が一人の合計三人で行っており、私は引き抜きの前に引き抜き方の説明を受けた親子などの参加者の誘導を主にしていた。
普通に大学生活をしていたら、今回の子ども達のような小さな子達と触れ合う機会がなく、また、私はアルバイトを今まで一度もしたことがないため、このような機会でないとこのような社会体験ができないので、素晴らしい経験ができた。
今回特に印象に残っている出来事は、大きな大根が抜けない男の子だった。
私はその子が大根を抜けるように周りの土を掘ったり、がんばれと応援したりした。
十五分かけて抜いた時の男の子の笑顔は、板橋農業まつりに参加して良かったと思える笑顔だった。
このような貴重な社会体験ができるボランティア活動にまた参加したいと思った。」
(伊奈友瀬)
「私は今回初めて板橋区農業まつりに参加しました。これまで板橋区でこのような祭りが行われていることを知らなかったので、とても新鮮でした。
このボランティアでは私は収穫体験の受付をした。受付をやっていて子どもたちが早く収穫をしたがっている様子がとてもよく分かりました。
小さな時からあまり身近ではない農業について学ぶ機会があるというのはとても良いことだと思いました。この体験を通し、地元を盛り上げるために多くの活動を行っていることを知ることができました。
このような機会を設けていただいた板橋区赤塚庁舎の方や土井先生、ありがとうございました。」
(櫻井樹里)
「今回で2度目の参加となる農業まつりだった。今年は、人参が抜きにくかったようですが、親子の手が土まみれになりながらも、楽しく収穫体験をしている様子を見て、嬉しく感じました。
板橋区赤塚庁舎の方々や農芸指導員の皆様には大変お世話になりました。今回の体験を今後の学習に生かしていきたいと思います。」
(山岸俊太朗)
「今回農業まつりで、2度目のボランティアに参加させていただきました。
昨年に引き続き、多くの親子連れが参加されていました。
今回は昨年と違い、先輩として1年生と一緒にやらせてもらいましたが、上手く協力し合うことができ、大成功したと思います。
今回も良い経験をさせていただく機会を下さった方々、ありがとうございました。」(横川雅子)