皆さんこんにちは。人文学部歴史学科4年の加瀬です!最近めっきり寒くなってきたので体調管理には気を付けてくださいね(^‐^)
さて、今回のブログは10月11日(水)の4・5限に行われた博物館実習の講義のようすを綴っていきたいと思います。
今回の講義は「接遇研修」ということで現場の学芸員が来館者に対してどのような対応・接客を行うのかということを学びました。
そして今回は外部講師という形で、竹下朋子先生・飯塚典子先生のお二人にお越しいただき研修を行いました。
お二人は島根県立古代出雲歴史博物館で勤務しており、今回のテーマ「接遇」のプロの方々です。
研修では最初に受講生全員で自己紹介を行いました。
時間は1分で自分の長所を言いましたが、1分ぴったりで話すむずかしさというものを実感しました。
しかしこれをしっかりできれば就活などの面接でも十分に発揮できると思うので練習はしておくべきです!
そのあとはお辞儀のやり方を学びました。
このお辞儀に関して一言でいうと「めちゃくちゃ細かい!」です(笑)
たかがお辞儀、されどお辞儀といわんばかりに姿勢や手の位置、頭を下げる角度と時間、それから表情や言葉遣いなど。
お辞儀ひとつで結構疲れました。
いかに普段自分のお辞儀が適当なのかわかりました。
これからは今回学んだことを意識して綺麗なお辞儀を心がけたいです。
しっかりできればすごくかっこいいのでは!?と思う21歳です(笑)
これらを4限で一通り学んだあとはいよいよ実践です。
5限ではグループになってロールプレイングを行いました。
ロープレでは「お客さまの出迎え」という設定でグループごとに「どうすればいいのか」「言葉遣いはこうするべきだ」など話し合いながら真剣に、真面目に、そして楽しく!進行していきました。
今回の接遇研修で学んだことは学芸員、アテンダントに限らず社会に出ても必ず役立つと思います。
この研修で学んだことをしっかり覚えて今後に役立てたいです。
お忙しい中時間を割いてお越しいただいた竹下先生・飯塚先生。
大変貴重な経験ができました!本当にありがとうございました!!
(余談) 研修の最後にひとつの映像を見ました。
その映像は古代出雲歴史博物館の学芸員の方やその他スタッフの方々が、某アイドルグループのあの曲に合わせて踊っているというものなのですが、なんとあの歴史学科の学科長の森田先生の姿もありました!(笑)
すっごい良い笑顔で踊っていらっしゃいます(笑笑)