2021年3月アーカイブ

4月2日の入学式を前に、新入生オリエンテーションが23日から始まりました。
アクリルパネルが取り付けられた机にソーシャルディスタンスを考えた座席指定でクラスごとに少人数で進められました。
みな緊張の面持で先生の話に耳を傾けていました。とはいえ、帰る頃には、少しずつ笑顔が見えました。

頑張れ

3月20日にオープンキャンパスが行われました。


昨年1年間、対面でのオープンキャンパスがなかなか実施できずにおりました。そこで、表現学科について紹介したり、案内したりする「表現学科アンバサダー」学生も活動できずにおりましたが、今回、やっと始動いたしました!
2021年度の「表現学科アンバサダー」は9名。今回、初出場のため、かなり緊張していたようですが、無事に大役を努めてくれました。

3時にオープンキャンパスが終了した後も、次回のためにレイアウトを考えたり、展示物を精査したり、積極的に活動してくれるメンバーです。
オープンキャンパスにご来場くださる高校生のみなさまのさまざまな質問にも答えますので、ぜひ、表現学科のブースへお越しください。



3月19日に、新2年生による新2年生のためのセミナーが行われました。

実行委員によるソーラン節のダンス披露で、みんなをリラックスさせました。朝からいきなりにぎやかなソーラン節の音に最初は、「何が起こるの?」とけげんな顔をしていた学生たちも、実行委員の全力の迫力あるダンスに元気をもらい、MCの掛け声に合わせ、全員で手拍子。ソーラン節効果?は、かなりなもので、開始後、10分で一体感が生まれました。
その後、グループに分かれレクリエーションが行われました。ジェステャーゲーム、ワードウルフ、お題トークの後、再び階段教室に全員集合し、指スマ大会が始まりました。

そして、各クラスの1位学生3人による優勝決定戦が行われ、Aクラスの学生が見事勝者に!
だれに聞いても、「楽しかった」と返ってきました。

午後は、先輩学生による図書館ガイダンス、大学の施設見学、そして、レクや、質問タイムなど、大学を大いに楽しみました。
やっと大学生になったと実感した1日になったようです。
実行委員の学生たちのおかげで、とても充実した新2年生セミナーになりました。





3月18日10時30分より板橋区立文化会館にて卒業証書授与式が行われました。
コロナ感染症予防のため、卒業生のみの出席とし、ソーシャルディスタンスを保っての着席となりました。フェイスシールド着用、業者が入っての消毒など、例年とは違う形での開催となりました。
最後の1年間は、なかなか友達にも会えず、卒業研究を黙々と進めた学生も多かったようです。しかし、本日は久しぶりに友人と笑顔で再会し、短時間ではありましたが思い出深い時間になったようです。
4月からいよいよ社会人としての第一歩を歩み出す皆さんのますますのご活躍を楽しみにいたしております。
ご卒業おめでとうございます。

 

2020年度はコロナ禍にあって、思うように対面授業ができませんでした。

現在4月からの2021年度開始にあたって、対面授業の準備が着々と進んでいます。

歴史学科では、3月19日に新2年次生対象のオリエンテーションを開催しました。

入学後の1年間、遠隔授業を中心とした学生生活をおくってきた新2年次生にとって、待ちに待った日です。

当日は3密にならないように、少人数のグループ編成をするなど、細心の注意を払って行われました。

教室での説明を受けたあと、これまで通うことがほとんどできなかった大学構内の見学です。

 

図書館の利用もこれまで制限されていましたが、今後の通学に備えて参考文献の紹介などがありました。

歴史学科の学びの中心でとなる考古学実習室・博物館実習室での説明の様子です。

ようやく淑徳大学東京キャンパスに歴史学科の学生が帰ってきました。

次は新入生オリエンテーション、在学生オリエンテーションと続きます。

人文学部では淑徳大学東京図書館と連携して
「読書マラソン 人文学部」という読書推奨活動を実施しています。
 
2020年度は、11月から1月の3カ月間に
各学科の教育研究活動に関係する図書を3冊以上読み、
その中でもっとも感銘を受けた1冊について
約400字の論評を提出してもらいました。
 
優秀賞に選出されたのは、表現学科1年生の宮本 奏さんです。
東京図書館長である歴史学科の森田教授より、賞品(図書カード)が授与されました。

宮本さんが論評対象に選んだのは
『紙の本は滅びない』(福嶋聡 著、ポプラ社)
このほか宮本さんの読書リストには、
川賞受賞作家・津村記久子さんの短編集『サキの忘れ物』(新潮社)、
授業の参考図書にも選ばれていた
編集者・ライターのための必修基礎知識』(雷鳥社)が挙がっていました。
ノンフィクション、小説、実用書…と、
書籍のカテゴリーを広げて読んでいるのも特徴的ですね。
 
図書館は春休み中も利用が可能です。
学生の皆さんはぜひ足を運んでみてください。
 
 
 
 

昨年からのコロナ禍により、入学式、新入生セミナーなど、すべての行事が中止になってしまった学生たちも淑徳生になって1年が経ちました。
いきなりのリモート授業、やり方が正しいのか?間違っているのか?聞きたくても友だちと呼べる人もいないまま過ぎた前期、数回の対面授業を経てSNSでやっと繋がった仲間、それでも、まだ友だち!と言っていいのか・・・

そこで、そんな学生たちが次年度から、より快適な大学生活を送れるよう19日に新2年生セミナーを実施します。
午前中は、学生企画として、ソーシャルディスタンスを守りながらのレクリエーション、午後は、先輩学生によるグループごとの図書館ガイダンスや、キャンパスツアーなど。
実施に向けて、9日には学生企画担当の新2年生リーダーが集まりました。会場となる階段教室を確認したり、レクリエーションで使うものを準備したりしました。
19日には、新2年生の笑顔が見られることでしょう。

 

 

2月27日土曜日に、板橋区文化交流財団主催の第20回日本語スピーチ大会がリモートにて実施されました。
その司会・進行を本学表現学科の4名佐々木さん、渡邊さん、倉持さん、上遠野さんが担当しました。
 
毎年、2月に行われるこの外国人出場者による日本語スピーチ大会ですが、コロナ禍の今年度は感染症予防対策として、初めてオンラインで行われました。
日本と母国の文化の違いや、日本文化・習慣などについて、自身の経験や日頃感じていることなど、1人3分程度でスピーチしたものを事前録画しておき、それを順に配信する間に、学生たちによる出場者の紹介、および、スピーチ後の感想がはさまれました。
 
配信を聞いていた方からの感想の中には、学生たちに対する賞賛のメッセージもあったそうです。
 
 
 
 
 

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