2020年2月アーカイブ

 26日、27日に予定していた新入生セミナーの下見とリーダーズ研修が、新型ウィルス感染予防などの影響で、中止になってしまいました。
 新入生が入学後4月に行く一泊二日の新入生セミナーのお手伝いをしてくれる先輩学生のリーダーとしての研修と下見を兼ねていたのですが、中止。そこで、大学にて9時半から午後5時まで「リーダーとは?」の研修を受けたり、プログラムのゲームの準備をしたりしました。

 箱根に行く気満々だった二年生リーダーは、非常に残念がりつつも、新入生のためにいろいろ話し合っていました。

 

 

   昨年度に続き、本年度も日本語検定優秀賞(東京書籍賞)を人文学部が受賞しました。
   これは、2019年度第2回日本語検定準試験会場として実施した本学人文学部での受験生が非常に優秀な成績を収めたことから、団体表彰をうけることになったものです。
   次年度も大いに期待したいと思います。

前理事長先生の遺墨展

今月19日から、本学園の前理事長長谷川耕心先生の遺墨展が、東京キャンパスで行われています。
初日には、現理事長先生や、多くの方々をお迎えしました。


本学科教授の小川先生から、書の見方のミニレクチャーを受け、皆さん一点一点丁寧にご覧になっていました。
多くの書家の方が、毎日訪れています。
受付を手伝っている表現学科の上條さんも、忙しい様子でした。

 

 

 

 2月8日千葉ジェッツの試合のハーフタイムにて、表現学科1年生石井健吾さん涼さん裕太さんが制作したバーチャルキャラクター動画が披露されました。


 本学の冠試合とあって、ュクトクマが登場したり、千葉キャンパスの学生による手話ソングが会場の人々を手拍子で一つにまとめたりしました。そして、表現学科の3人による応援動画が流れると観客はスクリーンに釘付けになりました。それまでの喧騒が一瞬静まりかえり、その後、歓声がわきあがりました。

 シュクトクマから発想したキャラクターが千葉ジェッツを応援し、6000人もの来場者を大いに沸かせました。


 3人からは、貴重な機会をいただいたことに感謝しつつ、創作する喜びを改めて感じたとの言葉がありました。


1月23日(木)に表現学科1年生「演劇発表会」が行われました。
この演劇発表会は、毎年1年生全員でオリジナルの演劇を創作・発表する授業「創作表現技法Ⅰ・Ⅱ」の成果発表会で、学生が脚本づくりからキャスト、演出、音響、照明、舞台装置、衣装、小道具まで全てに関わり、その協働創作の過程で自主性や責任感を身につけ「共生」スピリットを養います。
学科の目玉科目として今年で6回目を迎えます。
 
今年も、時代劇から超能力ファンタジー、怪談、エンタメ・ラブストーリー、社会派作品まで、3クラス6作品の彩り豊かな演目が揃いました。
 
■1年Aクラス
①時代劇『百丁華劇』
⇒チャンバラが迫力の、侍と花魁の恋の行く末を描いた作品。
 
②『スユ・レモネード』
⇒“特異人”という超能力をもったヒロインを取り巻くファンタジー作品。
 
■1年Bクラス
①『ろくでなしさん』
⇒生徒の噂で、口の端に上る怪談“ろくでなしさん”。妖怪の正体が明らかになる衝撃のラストに背筋が凍る。
 
②『歌舞伎町恋物語』
⇒久しぶりに再会した同級生は歌舞伎町のホストになっていた。指名を巡るホストの覇権争いを交えながら描くエンタメ・ラブストーリー。
 
■1年Cクラス
①『指輪』
⇒入れ替わった指輪を巡って、4組の夫婦の裏の関係があぶり出される。「男女関係って指輪のように綺麗じゃないんです」というキャッチコピーが胸に刺さる。
 
②『言葉を売った男』
⇒言葉が値付けされ売買される社会を描いた問題作。売った言葉は、その人にとって二度と使えない言葉となる。名付けられないモノは「無い」に等しい現実を描き、人がいかに言葉に依って社会に立っているかを突きつけた社会派作品。
 
◆アンケートから
「1つの作品をそれぞれの役割をもって最初から最後までつくりあげる良い体験だと思いました。表現たっぷり、とても楽しめました!」(50代 男性)
 
「映画・ドラマのエキストラをしております。レベル高く、とても参考になりました。楽しませていただきありがとうございます。」(40代 女性)
 
「同世代が1から作ったとは思えないくらい凝ったお芝居で面白かったです!」(19歳 男性)
 
学生の皆さんには、この演劇発表会の経験を糧に、更に自分自身の表現に向き合って今後の指針にしていただきたいと思います。
 
 
(文責   岡村宏懇)

   昨日、4時半から富士見市役所で表彰式が行われました。富士見市の方に公共施設にさらに興味を持っていただくのを目的に描いた漫画プロジェクトに送られました。
   市長の星野光弘さんから感謝状を受け取り、皆で記念写真を撮りました。
   市からは感謝状と富士見市のマスコットキャラクターである「ふわっぴー」、そしてエコバッグを頂きました。

   

   その後、市長の星野さんとお話させて頂きました。今回のプロジェクトで何が一番苦労したのか、大学では何を学んでいるのか、今後のことについてなどです。
   また、読売新聞記者の方も来ていたので、プロジェクトのお話をさせていただきました。

   

   今回、貴重なプロジェクトに参加でき、本日を迎えたことにより、私自身も誇りに思えたと同時に、自分に自信がつきました。
   今後もこの自信を忘れずに、就職活動をしていきたいと思っております。

 

 

表現学科3年 氏家

 

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