歴史学科歴史文化サークルの紹介 「考古学サークル」

 

歴史学科では、それぞれの教員が専門分野を活かし、1年次から

歴史文化サークルを主宰しています。

 

今日はそのなかから「考古学サークル」を紹介。

 

担当の三宅俊彦教授は東アジア地域をフィールドとして、出土銭

の研究に従事しています。

 

今日のサークルでは、考古学研究に必要となる「拓本」をとる作業

を体験。まずは「タンポ」づくりから。「タンポ」とは墨で出土銭をうつ

しとる際に必要な道具。こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次に「拓本」をとる作業へ。まずは三宅先生からその説明。

なにしろ初めての体験なので、最初は和気藹々(わきあいあい)

だった学生のみなさんも、徐々に真剣な眼差しへ。

 

 

 

 

 

 

 

黙々と作業に打ち込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして完成。

参加した上窪心太君は「難しさのなかに楽しさがありました」と、完成した拓本

を見せながら話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年10月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31