歴史学科 フィールドワーク「川越に迫る!」

淑徳大学人文学部の歴史学科で重視しているフィールドワーク

机上の学問で知識や考え方を身に付けたあとは、実際の歴史舞台へ

 

今回は冬期休業前に東京キャンパスからもアクセスの良い埼玉県川越市のフィールドワークへと出かけました。

毎回のことではありますが、事前準備として、クラスアワーの時間を使った教員からのレクチャーを入念に実施します。

 

12月としては暖かな日差しに恵まれ、6班に分かれて川越駅を出発。途中の立ち寄り先は、学生自らが調べて決定。

途中の川越城では、中世史を専門とする遠藤准教授による解説があります。

 

各班は川越市内の喜多院や蓮馨寺といった歴史的に貴重な場所を巡りながら、指定された時間までに目的地の川越市立博物館を目指します。

川越市立博物館では、専門の解説員の方から、詳細な説明。学生のみなさんは熱心にメモを取っています。

年明けのクラスアワーで、「川越フィールドワーク」のまとめを実施して、今年度に予定していたフィールドワークはすべて終了。

ここでの学びが次年度、どのように活かされるのかが楽しみです(その前に期末試験があるけどね♪)。

2021年10月

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