歴史学科 「歴史調査実習Ⅰ」のプレゼン発表会

 

前期の講義も残り数回。

それぞれの科目でまとめの作業に入りつつあります。

 

2年次生配当科目の「歴史調査実習Ⅰ」では、

歴史学科の特長でもあるフィールドワークを重視した講義展開となっています。

横浜中華街と板橋区立郷土資料館で実施したフィールドワーク。

今回の講義では、

そこで学んだことをグループごとにパワーポイントを作成して報告します。

 

パワーポイントを使っての報告は、これまでにも何度も経験済み。

慣れた様子で報告していきます。

 

各グループの報告を聞きながら、その分析視角を自分たちの報告と比較。

報告を聞く視線には、優しさと厳しさが混在しているように見えました。

 

 

 

報告が終わるたびに、

学生たちは

その報告を「ルーブリック」と呼ばれる評価用紙で採点していきます。

報告もその評価も学生たちの手でなされるあたりは、

大学の講義ならではの光景です。

 

教員からは、

「歴史学学ぶこと」と「歴史学学ぶ」ことを両立させて欲しいとコメント

ここで得られた知見を、後期の講義に活かして欲しいところですが、

その前に前期の試験が待ち構えています。

 

2021年10月

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