歴史学科 甲州街道を踏破!

 

 皆さんこんにちは、人文学部歴史学科1年の石名麻衣です。
私たちは9月3日に甲州街道へフィールドワークに行ってきました。
天気は良く、外を歩くには絶好の日です。
午前10時に三越駅に集合し、日本橋から新宿までの約8㎞の道のりを歩きました。

 

 

三越駅を出て日本橋交差点を曲がり、大手町を進むと目の前にまず大手門が見えます。
そこで少し寄り道をして平将門の首塚へ行き、皇居沿いに桔梗門と桜田門を通って麹町通りを進みます。
四ツ谷駅前江戸城外堀跡の四谷見附がありました。
四谷見附は江戸城西の玄関口として江戸城防御のための城門でした。
ここで1時間半ほどのお昼休みをとり、1時30分に集合して再び出発しました。

 


 

後半はまず新宿歴史博物館へ行きました。ここは、新宿区の郷土資料を扱う博物館。
江戸時代の暮らしから近代文学、戦中戦後の新宿について知ることができました。
その後『東海道四谷怪談』のお岩を祀った田宮稲荷へ。
四谷交差点の先で四谷大木跡碑、水道碑記碑を見ました。

 


 
最後に新宿三丁目の新宿追分に到着。予定だった4時よりも早く歩き切り、その場で解散となりました。
今回のフィールドワークはみんなで楽しく歩くことができました。
歴史の実際の舞台を見て歩いてとてもいい話が聞けたと思います。自分の足で歩くことで東京の土地を体で感じることができました。
翌日ひどい筋肉痛になりましたが(笑)、参加してよかったと思います。
この企画と道中の案内をしてくださった森田先生、ありがとうございました!!

 

 

2021年10月

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