歴史学科 2016年度八潮こども夢大学開催 比べてみよう昔のくらし 2

こんにちは!人文学部歴史学科2年の小林巧です。

12月3日に埼玉県八潮市の小学5、6年生、中学1年生が淑徳大学東京キャンパスを訪問し、大学体験をしました。「八潮こども夢大学」と銘打って、小中学生に大学体験をしてもらう試みで、八潮市教育委員会が主催している事業の一環です。

当日は人文学部歴史学科2年の博物館教育論の受講生がその運営をしました。開校式では、宇佐美人文学部長、児童代表の挨拶と続き、森田喜久男歴史学科長から新選組と忍者の説明を受け、この日のテーマである「比べてみよう昔のくらし」というタイトルで8項目11時代に分け、各項目にある11枚の写真を古い時代から並び替えることをしました。

小学生は大学生のヒントをもとに並び替えが終わると、年表に貼っていきみんなで完成した年表を大学生が説明をしていきました。そして、穴埋め形式のプリントを埋めることをしました。

小中学生に感想を聞いた後、学生を代表して高田君が最後に「今日経験したことを忘れないで、ゲームでもスポーツでも必ず歴史があるので、興味のあることはどんどん調べてみよう‼必ず面白い発見が皆さんを待っています。」という言葉を送り、記念写真をみんなで撮りました。


今回の八潮こども夢大学を通して、学芸員を目指す学生にとってこの企画を成功させるために自分が何をすべきか、また、説明をどのようにすれば伝わるかなど、教授に相談しながらより良いものにさせるために奮闘しました。

学芸員になった時にこの経験を活かせる貴重な機会になったようです。

 

来学していただいた八潮市の皆さん、ありがとうございました。次回を楽しみにしています!

2021年10月

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