表現学科白寄ゼミ ゼミ合宿からの研究発表 

こんにちは。白寄ゼミの保坂です。

東京キャンパスでは、11月19、20日に学祭がありました。白寄ゼミの金曜日メンバーは、春から始めていた研究の発表と制作物の展示を学祭の中で行いました。

 話は春にまで遡ります。「研究をする」ということが初めてだった私たち学生は、右も左もわからずに、何をしたらいいのか、頭を抱える日々を送っていました。そんな日々の中、ゼミの白寄先生にアドバイスをいただき、やっと見出した研究テーマが『メディアミックス化する日本のドラマ−「花より男子」からの考察−』『メディアミックスによる原作売り上げへの影響』。そして、制作のテーマを『若者にもわかりやすい百人一首』とし、便覧と映像を作ることになりました。

 班を分け、始まった研究の日々は、研究と制作の両立ということもあり、投げ出したくなることも多々ありました。しかし、夏のゼミ合宿では、研究についてディスカッションしたり、仲間とさまざまなものを見学したり、経験したりすることで、ゼミの結束力もより強まり、「もしかしたら、すごい研究成果が出るかも・・・」と思いました。

 

 

 

 

 

研究をゼミメンバー皆で力を合わせることで、学祭当日に発表という形で、すべてを展示・発表することができました。

 『メディアミックス化する日本のドラマ−「花より男子」からの考察−』研究グループでは、原作の漫画とドラマの相違点を、ポストイットを使い一枚の紙にまとめました。まとめたことによって見えてきたことを、今度は分類し調べることで相違点と、その理由を導きだしました。

 

 

 

 『メディアミックスによる原作売り上げへの影響』研究グループでは、2000年以降に映画の興行収入ランキングでトップ10に入ったものの中から、原作が漫画でかつドラマが制作されたものを抽出しました。そして、原作漫画の売り上げランキングと比較することで、結果を提示しました。

2021年10月

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