杉原ゼミ・クリエイティブ業界の『今』を知る展示会へ!

こんにちは。表現学科3年の鈴木と後藤です。

 

先日、杉原ゼミ3年のメンバー13人は東京ビックサイトで開催されていた「コンテンツ東京2017」へ行って参りました!

コンテンツ東京とは、コンテンツビジネスを支えるあらゆる要素が出展する大規模国際総合展です。

アニメ制作会社、TV・ラジオ局、出版社、レコード会社、WEBコンテンツ制作会社、クリエイター、広告代理店などの企業が一堂に集まり、商談や自社のプロモーションが行われる場です。

 

(画像引用:コンテンツ東京2017のHPより)

これからのコンテンツ産業の動向を知ることができるセミナーに参加したり、実際に企業で働いている方々に直接お話しをお伺いしたりしました。

 

現地では各自で興味のある分野のブースに足を運びました。

 

名刺交換を企業の方と行った吉田さんは、良い経験だったと話してくれました。

「『学生ですが興味があります。』と伝えると好意的に話をしていただきました。3、4人の方と名刺交換をしました。企業の商談の場というコンテンツ東京ですが、自分から視察の目的を企業の方にお話すると、そのためのお話もしてくださり、"将来ぜひうちの企業を考えてみてください"というお誘いも受けました。」

 

企業ではなく個人のクリエイターの方々がブースを出している「クリエイターEXPO」を中心に見学した田中さんは「セルフプロデュースの凄さ」について話してくれました。

「自分でチラシや冊子を配ったり、自分のブースに作品を飾ったり、個性が見えました。中でも驚いたのは、いただいたポストカードの裏に名刺が貼り付けてあったことです。売込みが上手いなと感じました。」

 

田中さんと同じく、「クリエイターEXPO」をまわった佐藤さんは、

「クリエイターの方から名刺をいただきました。本来、自分を売り込むために参加しているクリエイターの方々ですが、学生の私達にも親切にお話をしてくださいました。」

と、語っていました。

 

コンテンツ東京で開催されていた複数のセミナーにも積極的に参加して情報収集をしていた高木さんは、

「BtoBの現場を生で体感できたことで、将来の働き方のイメージがつきました。また、AIやAR、VRなどの最新技術を知ることで、多くの刺激を受けました。」

と、自分の将来の勉強にもなったと話してくれました。

 

普段触れることのない世界に触れることができ、これからの自分の学びや卒業研究につながっていけばと思います。ゼミでの個人研究は中間発表として、淑徳祭で発表する予定です。ぜひ見学にいらしてください。

 

(表現学科3年 鈴木、後藤)

 

2021年10月

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