白寄ゼミ「映像撮影スタッフ」として参加

 

 

こんにちは。白寄ゼミ4年の根津瞳です。

私たち白寄ゼミは、8月5日、6日に板橋区立文化会館で行われた「第48回ふれあいステージ」の映像撮影スタッフとして、このイベントに携わらせていただきました。

 このイベントには、フラダンスやヒップホップ、ジャズダンスにウクレレなど、板橋区内で活動をされている、さまざまなジャンルのパフォーマンス団体が参加されていました。両日合わせて、約56団体が参加し、大勢のお客様も来られた大きなイベントでした。

 

 

 

私たちは当日までの間に、広い大ホールの中で、どこにカメラを設置し、撮影するか、ゼミ生で会場に下見へ行き、確認をしたり、どのような画角で撮影するか話し合ったりと、このイベントのために、準備をしてきました。

 いざ本番を迎え、撮影をしてみると「もっと念入りにカメラ配置や画角を考えれば良かったかな」と反省することや、「カメラワークはゆっくりの方がいいかな」「この団体のパフォーマンスにはズーム場面を増やそう」など、臨機応変に考えながら、積極的に取り組むことができました。

また映像を撮影しながらも、華やかな衣装、キレのある振り付け、可愛い子供達のダンスなど、普段あまり見たことのない、各団体のパフォーマンスに目を奪われました。

アナウンスや編集、文芸と、授業にありますが、実際にパフォーマンスを見て、改めて、自分の体で、表情1つで「表現する」「相手に伝える」ことの圧巻的な凄さ、表現する手法は違えど、パフォーマー1人1人が「真の表現者」だと感じました。

 

 

本番を終え、今まさに編集作業をしています。1団体10分間のパフォーマンスを約3分のダイジャスト版に仕上げ、DVDにやき、各団体に配布する予定です。

長時間の撮影記録を、決められた時間内で編集をするのは、とても大変で緻密な作業ではありますが、編集作業を楽しみながら、そして手に取った参加団体の方々が喜んでくださるようなDVDを作成します。

 白寄教授と公益文化財団法人の方との繋がりから、イベント2日間を通して、板橋区の方々との交流となり、自分たちの力を試す場となり、大学の授業では決して学ぶことのない、貴重な体験をすることができました。

2021年10月

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