上廣歴史・文化フォーラム政宗生誕450年記念シンポジウムin東京

皆さんこんにちは。人文学部歴史学科4年の松本友稀です。

今回2017年9月24日、淑徳大学東京キャンパスにて
上廣歴史・文化フォーラム政宗生誕450年記念シンポジウムin東京
「伊達政宗、戦国大名から藩主へ~支配のしくみの変遷をたどる~」が開催されました。

約300人と多くの方々にご来場いただきシンポジウムは盛行でした。

このシンポジウムでは、伊達政宗の領国支配を中心に、戦国武将や大名の家臣団形成や領地形成について学びました。
上記の内容について、本学の遠藤ゆり子先生をはじめ、佐藤貴浩氏、菅野正道氏、籠橋俊光氏の4人の方々がそれぞれ説明をしてくださいました。

「豊臣秀吉に領地替えされた時に家臣を如何に大切にしたのか」や「伊達領国内の村の仕組み」など
私自身、伊達政宗について研究していることもあり、興味深い内容が多くありました。
また、同時に自分が今まで知らなかった事がまだまだたくさんあり驚きと感動を経験しました。
さらに、政宗が二日酔いで新年の挨拶で顔を出せない事で、家臣に相談している手紙など、伊達政宗の意外な一面に触れる事も出来ました。

今回、私はとても有意義な時間を過ごす事ができました。
ここでの経験を今後の研究に活かして行きたいと思いました。
また、今回貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

2021年10月

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