歴史学科 中世ゼミ夏合宿1日目―滋賀県彦根市―

中世ゼミ合宿一日目―滋賀県彦根市―

どうもこんにちは、一日目の担当するする下井です!!宜しくお願いします(^^)/
一日はどこに行ったかと言うと…

滋賀県の彦根市に行って参りました~(*^_^*)
当日は各自現地集合だったのでバラバラに来ましたが、このような感じですぐ集まって記念写真を撮りました。

ちなみにこの写真は、彦根駅にあった井伊直政公の銅像の前での記念撮影(^.^)です。

彦根駅集合後、彦根の中でも有名な彦根城に向かいました。
彦根城がどんなお城か、わからない人もいると思うので、いきなりですがここで彦根城について説明したいと思います。
彦根城は、姫路城などとともに天下の名城の一つに数えられ、井伊直継・直孝によって約20年の歳月をかけて建設されて、元和8年(1622)に完成しました。
その際は、佐和山城・安土城・長浜城・大津城の石垣や用材が使われました。
月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられています。
明治時代の廃城令や戦火を免れた彦根城の勇壮な姿を、城内散策で眺められます。
また、彦根城の別名金亀城(こんきじょう)の名は、彦根城築城以前、彦根山上にあった寺院に金の亀に乗った観音像が安置されていたため、と言われています。
国指定の特別史跡です。

ゆるキャラのひこにゃんも、ここ彦根城にいます。

ここでも記念撮影笑笑
ひこにゃんかわいいな~(≧▽≦)
是非皆様も彦根城に行ってみては?
と言う事で、次は神澤に彦根の街並みについて説明してもらいたいと思います!!

四番町スクエア
彦根城からそのまま街道を進んでいくと、その町並みを見ることができました。
交通の要所で、さすがに彦根市内最大の商店街に隣接していただけあって、さまざまな分野のお店が建っていました。

彦根市の台所というのは、伊達ではないなと改めて感じました。
そのためおみやげを買う際は、逆にどこで買えばいいか非常に迷いました。
その分こうした活気がいい町だからこそ、多くの彦根市民に親しまれ、今もあきんどの町として栄えているのだなとしみじみ思いました。

それまでゴーストタウンと化していたという町を、ここまで規模が大きい町に変えた尽力もすごいですが、なによりなんとしてでも町並みを復興させたいといった地元の人たちの多くの思いが、今こうして形として残っているのだと思うと、とても灌漑深くなりました。
また観察していくうちに建造物の一つ一つの造りにも、彦根市のさまざまな伝統や文化が取り入れられているのだということが分りました。
こうした部分にも、多くの人達の努力の成果を感じました。ここを訪れたことで町の豊かさや安らぎを改めて感じることができたので、機会があればもう一度行ってみたいと思いました。


最後になりますが、これを読んで興味を持った方は、ぜひ歴史あふれる彦根へ行ってみてください。

2021年10月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31