皆さんこんにちは! 歴史学科1年の小山です。
7月13日(金)に東京都埋蔵文化センターを見学してきました。
まず、職員の方に埋蔵文化財センターについて説明していただきました。
この施設は、埋蔵物を発掘し保存と処理を行った後、展示をします。
次に、班に分かれて館内を見学しました。
普段、見ることができないような保管庫や埋蔵物を特別に見学することができました。
なかでも私が驚いたのは、土器を実際に触れる展示があったということです。
職員の方は、「実際に触って壊れるリスクよりも、実際に触って考古学に興味をもってもらえるメリットを、優先したい」とおっしゃっていました。
埋蔵文化財センターでは、一般の方に向けてのイベントや講演会を開催しています。
一般の方へむけたイベントを行うのも、埋蔵文化財センターの大切な役割なのだそうです。
今回の見学で、私も考古学に興味がわいてきました。