表現文化研究Ⅳの授業発表会。

舞台は落語!

落語の、熊さん、八っつぁんの世界を皆で演じました。

落語の登場人物といえば、どこか間抜けで底抜けに明るくて、どうしょうもないけど憎めない、そんな愛すべきキャラばかり。

皆さんとくらべてどうでしょう(笑)?

もし現実に 熊さん、八っつぁんのような人が周りにいたら、関わりにならないでおこうと距離をとったり無視されたり、なんとも味気ない関係になりそうですが、落語の世界では、誰ひとり、村八分の除け者になんかされません。
俺もお前も、欠点をあげればキリがない。持ちつ持たれつのお互い様じゃないか!?とつながり合って、何てことない日常を、面白おかしく生きてます。

もしかしたらそれは、排除しない他人との関わり方という点で、淑徳大学の「共生」のスピリット、「わかち合い」の在り方につながっているかもしれません。

発表の練習中は、落語が好きな人もそうでない人も、お芝居の経験がある人もそうでない人も、皆でつながり合って体当たりで「役」に挑戦しました。

みんな、落語の登場人物の様に「たくましかった」です。

落語は話芸。単に意味情報を伝えるだけでなく、相手に聞きやすいリズムやスピード、間(マ)など、語り口調に気をつける必要があります。

さて、いよいよ本番!

言葉の持つリズムを身をもって奏でながら、 皆で響き合い、大きく共鳴した「笑い」に舞台が包まれました。

暑さを吹き飛ばす、熱い熱い!発表会でした。


文責 担当教員 岡村宏懇

2021年10月

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