歴史学科 2019年度入学生 入学前セミナー

人文学部では、3月2日に、2019年度入学生の入学前セミナーが行われました。

まずは、人文学部全体で、大学の学びや大学生活について説明、その後、歴史学科と表現学科に分かれて、学科セミナーが行われました。

午後の歴史学科の学科セミナーでは、5名の新3年生が、新入生のセミナーのサポートして、新聞学習を行いました。
まずは、それぞれの先生と新3年生が、自己紹介をしました。

次いで、学生紹介。
もしタイムマシンがあったら、行ってみたい時代について、A4の白い用紙に書きます。
次に新入生が輪になって、自己紹介。
そして、なぜその時代に行ってみたいのか、話してもらいました。

「戦国時代に行って、明智光秀に会って、なぜ、織田信長を裏切ったのか聞いてみたい。」
「戦国時代に行って、伊達政宗が、どうやって失明を乗り越えたのか知りたい。」
「江戸時代に行って、和算の関孝和に数学に関する考え方を聞いてみたい。」
「幕末に行って、時代の変革がどういうものなのか体感したい。」

その後、おやつタイムを経て、新聞学習。

新聞学習の意義について説明を受けた後、グループ内で、新聞の中で最も気になった記事を選び、その記事の概要と選んだ理由を発表しました。
リアクションペーパーに発表内容をメモして、発表します。
グループ内で最も良い発表だと思う人を代表に選び、各グループの代表者が、新聞記事の内容と、その理由を答えました。

新聞内容を要約し、人前で自分の考えを発表する新聞学習は、大学での講義における様々な発表の場での基礎になります。
新聞学習は、新年度のクラスアワーでも行いますので、是非、続けてください。

4月はもうすぐです。東京キャンパスで元気にお会いしましょう!

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