「公共施設マネジメント啓発マンガプロジェクト」

  320日水曜日、次年度から始まる『公共施設マネジメント啓発マンガプロジェクト』の下調べということで白寄ゼミから3名が富士見市を見学して参りました。

  このプロジェクトは、富士見市と淑徳大学が連携して、富士見市の公共施設に係る課題を幅広い世代の方々と共有し、次世代を担う若年層にも公共施設マネジメントの必要性を理解して貰えるようにマンガを取り入れたパンフレットを作成するという企画です。

   見学した中でも一番印象に残ったのは、中学校の校舎でした。まず校門に入る際、外に階段があるのですが、そこにヒビ割れが入っており、地震などの災害に対策がされていないように感じました。

  また、体育館などの老朽化が進んでおり、壁の板は剥がれていたり、舞台に置いてあるピアノは鍵盤が色褪せて茶色く変化していました。


   他にも、様々な場所を見学してきましたが、どこも老朽化は進んでおり、一刻も早く工事を行うべき箇所がいくつも見つかりました。


  今後、問題点をより深く追究し、多くの方々に『富士見市にはどんな問題があるのか』を知っていただけるように作成していきたいです。


    3年氏家智春

2021年10月

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