先日、劇団銅鑼『ENDLESS-挑戦!-』の公演が行われました。私は劇団銅鑼さんのアフタートークに参加させていただきました。
今作は実際にあったことをもとに産廃産業を舞台としていました。
そこで、SDGsについてアフタートークをしました。SDGsとは持続可能な開発のための2030アジェンダのことです。
例えば、貧困をなくす、陸の豊かさを守るなどのことで、今回ゲストとして私と多摩美術大学の学生さん、石坂産業の方と田辺さんでトークに挑みました。
改めて考えると、役者は環境に悪いことを一歩間違えればしてしまうのではないだろうか、と感じました。例えば大道具のバラしの時、細かい釘を取らないだけで無駄なガスを増やすことになる。小道具を細かく砕いて廃棄しないと不燃にもなる。
ふだん何気に無意識にやっていて、こんなこと細かく考えたりしなかったので改めて考える良い機会になりました。
また、終始みなさんと穏やかに、お客様も交えて、こんなことあるよね…、直さないと、環境や開発のために何ができるかと話し合うことができ、貴重な時間となりました。
岡村ゼミ4年 大橋愛実