9月5日。私たち白寄ゼミ一行は、ゼミ合宿の最終日であるこの日に知恩院に向かいました。
知恩院を訪れた理由。それは、ここ知恩院が浄土宗の総本山であり、淑徳の教祖である輪島聞声先生が眠っている場所、そして、今年が100回忌でもあったからです。
前日の激しい雷雨から打って変わり、朝から晴天に恵まれ、日差しが強く照り返してました。
しかし、知恩院に足を踏み入れると、空気が違って感じられました。
輪島聞声先生のお墓に案内してもらい、掃除をした後、みんなでお参りをしてきました。お墓には100回忌の卒塔婆が立てかけられていて、今日の淑徳にも影響力のある方なのだと実感しました。
100回忌という節目にお参りできたご縁を大切にし、今後も淑徳の精神である「共生」を繋いでいけたらと思います。