ドローンを用いて大学紹介用動画を撮影

 3年渡辺
 
 8月30日、大学紹介用の動画撮影が行われました。参加した学生は表現学科、歴史学科合わせて約20名。教室や食堂、スタジオ、歴史資料室など、東京キャンパスの特長的な場所で撮影が行われました。

 9時集合、撮影スケジュール絵コンテなどが配布され、緊張した空気の中、始まりました。撮影参加者は、みなアルファベットで立ち位置まで決まっており、撮影プロデューサーの指示で、リハーサル、そして、本番と動き回りました。段取り良く撮影は進みました。

 今回の撮影には、通常のカメラだけではなく、ドローンも用いられました。通常の大学の授業では体験できない撮影方法にみな大興奮!ドローンの操縦を担当した方に「ドローンが飛ぶ音は、ドライヤーの強と似ている」と事前に説明されていたのですが、、、実際に撮影が始まり、構内をドローンが飛び回る音を聞いてみると、本当にドライヤーの強に似た音でした(笑)
 ランチタイムにも、嬉しいことがありました。昨年からずっと食べることができなかった学食のランチが提供されました。私自身学食の味は1年ぶりということもあり、久しぶりの学食の味に懐かしさを覚えました。
 午前中は、5・6号館をメインに撮影し、午後は6号館地下のスタジオシーンを撮影した後、7号館へと移動しました。7号館は主に歴史学科の施設があります。とはいえ、私たちが一年生の最後に行った演劇発表会の会場だった教室が全く違う施設に変わっていて、驚きました。
 撮影は当初の予定どおり、夕方5時近くまでかかりました。朝からの撮影でしたが、楽しく忙しい、長いようで短い時間でした。  
 表現学科の私たちは、自身の参加という貴重な機会というだけでなく、撮影のプロセスや、資料なども、学びとなり、大変充実した良い1日となりました。
 撮影した映像がどのように繋がれ、1つの動画になるのか、今から完成が楽しみです!


2021年10月

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