陸前高田市でボランティア活動に参加しました

 

8月14日から18日までの5日間、社会福祉学を学ぶの5名の学生が陸前高田市でボランティア活動に参加しました。

この活動は、ソーシャルワーク教育団体連絡協議会の東日本大震災支援の一環として行われたもので、 総合福祉学部より2名、国際コミュニケーション学部3名が陸前高田市社会福祉協議会が実施している仮設住宅のサロン事業で、 高齢者や児童の心のケアに務めました。

陸前高田市の活動では、淑徳大学同窓会岩手県支部会員から物品の援助や激励をたくさんいただきました。

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写真に写っている右から2人めの方は、17期卒業生の千葉 俊さん(一関市の特別養護老人ホームソエル花泉施設長)です。

今回の行程は自炊を伴ったため、千葉さんには車で物品を搬送していただいたり、食料品をたくさん提供いただいたりと、大変お世話になりました。

また被災された同窓生が宿舎を訪問、実体験に基づいた話は、学生たちも真剣に受け止めました。

また、被災地の復興には長期の時間と支援が必要であることをあらためて認識いたしました。