2014年3月アーカイブ

淑徳大学では震災後に閉鎖した「石巻市立(旧)大須保育所」を石巻市より借り受け、「淑徳大学 石巻おがつセミナーハウス(通称:ともいきハウス)」とし、復興支援活動の拠点として活用しています

この淑徳大学ボランティア活動拠点を活用したスタディツアー「初めての被災地、初めてのボランティア」を3月10~13日の日程で実施しました。

これは未曾有の大震災を経験した当地域の方々に寄り添い、関わることによって得られる貴重な体験を通じた「学びの場」とするものです。

また、このツアー初日3月10日(月)夜に学生の宿泊する宿舎において、三重県松坂市長である山中光茂氏と淑徳大生が復興支援座談会を開催しました

ボランティア活動の様子は「石巻かほく」、「夕刊フジ」に取り上げられました。

石巻かほく 記事「夕刊フジ」ニュースサイト

「淑徳大学おがつスタディツアー」の主な活動内容は以下のとおりです。

  1. 雄勝硯の職工さんの体験談と伝統工芸品の加工ボランティア
  2. 特別養護老人ホームまたは仮設住宅での傾聴ボランティア
  3. 雄勝仮設診療所または雄勝仮設歯科診療所でのボランティア
  4. 地元の方を招いて講演・交流会・グループワーク 
  5. 特別養護老人ホームまたは仮設住宅での傾聴ボランティア体験
  6. 雄勝硯の職工さんの体験談と伝統工芸品の加工ボランティア

石巻市雄勝町の支援活動の拠点「石巻おがつセミナーハウス」や、学生たちの継続的な取り組みが「サンデー毎日」で紹介されました。