2011年7月アーカイブ

全国社会福祉協議会より、石巻市の3保育所の支援要請が入りました。
プログラム実施まで残り日数がありませんので、
希望学生は、早急に地域支援ボランティアセンターまでおいでください。
詳細はカウンターでお伝えします。
概要は以下のとおりです。

  • 日 程 8月10日(水)〜20日(土)の期間のうち3日間程度
  • 場 所 宮城県石巻市 吉浜保育所、雄勝保育所、若草保育所の3施設
  • 宿 舎 現在検討中
  • 内 容 片付け、清掃、保育補助
  • 費 用 720円(ボランティア保険代) 交通費および宿泊費は大学負担
  • 募集人数 学生10名以内、教職員3名
  • 申込締切 8月5日正午まで
  • 問合せ先 千葉キャンパス地域支援ボランティアセンター

今回のボランティアプログラムについては、
保育士課程、幼稚園課程を専攻している学生を最優先とします。


7月14日の震災ボランティアセンター会議にて、大学の中・長期支援先となっている石巻市大須地区において、震災による学習の遅れをカバーすることを目的に、学習支援ボランティアを派遣することが正式に決まりました。


つきましては、小中学生に学習指導を行うことができるボランティア学生と、同学生を引率・指導していただく教職員を募集します。概要は以下のとおりです。
  • 日 程 8月6日(土)〜12日(金)
  • 場 所 宮城県石巻市雄勝町大須  大須小学校、大須中学校
  • 宿 舎 大須地区民宿
  • 内 容 児童、生徒の学習指導およびリクリエーション
  • 費 用 720円(ボランティア保険代) 交通費および宿泊費は大学負担
  • 募集人数 学生8名、教職員3名
  • 申込締切 7月26日(火)12時
  • 申込先 各キャンパス地域支援ボランティアセンター(看護学部は事務部)
なお、人数に限りがあり、応募多数の場合は審査・面接があります。

鴨川避難所へ夏服を持参しました

ご報告が大変遅くなりましたが、おおぜいの皆さまにご協力いただきました夏服は、7月31日、無事福島県福祉事業協会の避難先へお届けしました。

本日、理事長様よりご丁寧にお礼状までいただきました。

この協会に勤務されている淑徳大学28期生の比佐氏にも お会いすることができましたが、 ご家族とともに全員で鴨川に来られているとのことで 本当に大変な思いをされていると思いますが、 「自分たちは何とかなっていますから・・・」 と笑顔で応対いただき、 淑徳魂を見た思いがします。

ボランティアセンター常任スタッフの 嘉山さん(総合福祉学部社会福祉学科1年)と撮影に応じていただきました。

徳大学28期生の比佐氏とボランティアセンター常任スタッフの 嘉山さん

ありがとうございました。

7月1日発行の大学広報誌『Together』で、10ページにわたり、震災に係る学生ボランティア活動や、各教員の調査・研究、卒業生とのつながり等について特集を組みました。

大学広報 NO.187

以下よりPDFファイルがダウンロードできますので、どうぞお読みください。

278106_174331375963237_100001591268352_457850_3225503_o.jpg

福島第1原発の影響により鴨川避難所に避難している知的障がい者施設の方々への夏服提供を呼びかけたところ、4日間で千数百着の夏服が集まりました。

多くの学生の皆さん、また地域の皆さん、フェイスブックつながりの皆さんから続々と支援が届いたことに心より感謝しています。 早速、地域支援ボラン​ティアセンターのスタッフ学生たちの手により、夜遅くまで仕分け作業を行いました。

ご協力いただきまことにありがとうございます。

すでにお届けしていますが、画像等入手次第アップします。