おがつ店こ屋(仮設プレハブ商店街)復興市

以前お伝えした「おがつ仮設プレハブ商店街」は、おがつ店こ屋という名称となり、雄勝復興の旗印となっています。

11月のオープンから3カ月を迎えた2月26日(日)、ふたたび復興市が開催されました

当日は牡蠣やわかめなどの新鮮な地元食材を使った料理の実演、試食など様々なイベントが行われ、
大盛況のうちに終了いたしました。

この復興市にボランティアとして参加した 総合福祉学部 社会福祉学科 の立川絵梨さんの感想が届きました。
                           
テレビなどでは、復興してきているといわれていますが、まだまだであるということを実感しました。郵便局も最近になってやっと出来、 スーパーはもちろん、商店街(店こや)一カ所しかないと知り、自分の目で実際に見てみないと、何もわからないのだということがわかりました。
そして、自分が今普通に生活出来ていることがどれだけ幸せなことであるのかを実感しました。

石巻の人々は、とても温かく接してくださいました。わざわざ関東からありがとう という言葉をかけてもらい、私なんかでも少しでも役に立つことが出来たのだろうか と思いました。石巻の人々と、実際に触れ合い、
話を聞くことも出来たことは貴重な経験でした。

また、絶対に東北ボランティアに参加したいです。
まだ、東北ボランティアに参加したことがない人にはぜひ参加してほしいと思います。自分の目でみて、いろいろなことを感じてきてほしいです。