2014年6月11日(水)、観光経営学科1年生全員で川越を視察しました。川越は、年間630万人(2013年)もの観光客が訪れる、埼玉県を代表する観光地ですが、10代、20代の観光客が少ないのが課題の1つです。そこで、今回の視察では、若者が行きたくなる観光地としての魅力を探すことを目的に、蔵造りの町並みや、菓子屋横丁等を散策しました。また、お店の方などに、お客様に占める若者の比率や、若者に人気の商品等を聞くという課題もあり、緊張しながらもしっかりお話を伺いました。
蔵作りの町並みを視察しています | 菓子屋横丁を視察しています |
菓子屋横丁のお店で記念撮影 | 氷川神社でインタビューをしています |
今回の視察は、1年生の必修科目である「観光経営学入門(地域計画・地域振興の事例確認)」「入門セミナー(レポートテーマ)」「キャリアデザインⅠ(マナーの実践)」という3科目の学びと連携しています。
なお、視察の1週間前(6月4日)には、公益社団法人小川越観光協会の粂原恒久会長による特別講義も受講し、川越市の魅力や課題、今後の観光振興事業について学びました。