2017年11月アーカイブ

観光経営学科 越生町「大学連携調査研究事業」ハイキング現地調査

観光経営学科「埼玉の観光研究」(担当:朝倉先生)は埼玉県越生町と「大学連携調査研究事業」を進めています。

11月11日(土)には、越生町の月例ハイキング大会に参加し、ハイキングルート等の現地調査を行いました。

当日は天候に恵まれ、里山の自然を満喫しつつ、コース途中の立ち寄りポイントへの案内板が少ないことや、トイレの場所等をチェックし、ハイキングルートの魅力と問題点の把握に努めました。

 

 

イベント受付広場にある看板

 

 

里山のハイキングコース

 

 

4時間弱かかって現地調査終了

 

なお、現地調査前に、再度、イベント参加者アンケートを実施し、約250人の方にご協力いただきました。

アンケート調査結果は、1月末の越生町での発表会で報告します。

 

 

 

 

 

 

私たち千葉ゼミは、2017年11月4日、道の駅果樹公園あしがくぼで毎年恒例の「そば祭り」にお邪魔して、その一角で、【紅茶まつり by 淑徳大学】を開催いたしました。

芦ヶ久保

紅茶まつりの開催は今回が初。その目的は、道の駅に来訪される利用者の皆さんに横瀬産の紅茶を認知してもらい、より多く購入してもらうための販売促進協力を行うというもので、プロモーション班と企画班に分かれて実施をしました。

今回のイベントも、堀木ゼミと合同で実施しました。堀木ゼミでは展示パネルを準備して、道の駅に立ち寄ったお客様に対して、横瀬産の紅茶についての説明を行い、アンケートをとるなどしました。

ひと目でわかるように、淑徳大学の青色スタッフジャンパーを全員が着用しました。

 

私たち千葉ゼミは、道の駅果樹公園あしがくぼで販売されている横瀬産の紅茶(茶葉とティーバッグ)を販売しました。すでに、先月の学園祭「淑徳祭」で、これら商品の販売を経験していたので、そのときの反省をふまえて準備を行いました。

当日の朝、「紅茶まつり by 淑徳大学」としての売り場(販売場所)が定まらず、人通りが少ないところでのスタートだったため、なかなか売り上げが伸びず、大変でした。

そのため、お昼どきには、販売場所を「そば祭り」の会場近くに移しました。

すると、何をやっているのかと興味をもって売り場を覗くお客様が増え、わずか1時間半の間に、茶葉・ティーバッグあわせて30個を売り上げることができました。

今回、販売に携わり学んだことは、淑徳祭同様、積極的に掛け声をかけて手売りすることで、興味を惹く人も増え、売れるということがわかりました。道の駅に立ち寄ったさまざまな方とコミュニケーションをとることができたのも、大きな収穫でした。

また、販売場所を移動したことで、”人が人を呼んで”、たくさんの方に販売することができる、ということを学びました。

反省点としては、淑徳祭では試飲をしていただいてから販売をしていたのですが、今回は用意することができなかった点です。

来場者の方に「試飲してみないとわからないから、購入できない」という言葉をもらい、紅茶販売では、試飲させることの大切さを、あらためて痛感しました。

(文責:千葉ゼミ2年 渡邉未来・山﨑菜奈)

 大学の振替休日である11月9日(木)、実践学習センター主催の正課外学外学習として、観光経営学科1年生5名がホテル インターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区)を訪問しました。

 

同ホテルは東京湾に面した絶好のロケーションに339の客室、いろいろなジャンルのレストランとラウンジ、豪華な宴会場やチャペルなどを有するフルサービス型のラグジャリーホテルです。

 同ホテル人事・総務部担当部長の角野弘樹様からは、ホテルの営業概況やホテルマンのキャリアなどに関するレクチャーをいただきました。

 

角野弘樹人事・総務部担当部長様からお話を伺う学生たち。

 

 その後、客室をはじめ宴会場やレストランなど館内施設を実際に見学し、ホテルの雰囲気やお客様、スタッフの様子などを観察しました。

ホテル客室の様子。

 

 

東京湾を背景に、テラスで写真撮影。

 

 

 見学を終えた学生たちからは、「はじめて見るラグジャリーな空間に圧倒されました」という意見や、「今後のキャリアを考える上で貴重な経験となりました」、などのコメントが寄せられました。

 

 

 観光経営学科「埼玉の観光研究」(担当:朝倉先生)は、埼玉県越生町と「大学連携調査研究事業」を進めています。

 10月29日には、越生町で開催された「レインボー交流ハイキング大会」の参加者アンケートを実施しました。

あいにく、この日は台風による大雨で、参加者も想定(2000人以上)を大きく下回りました。

しかし、ゴール地点のテントの中で、ハイキングを終えた参加者に、学生から積極的にお声をかけ、アンケートにご協力いただきました。

 

 

 11月11日には、越生町の「月例ハイキング大会」に参加して、ハイキングルート等の現地調査を行うと共に、再度、参加者アンケートを実施する予定です。

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