2016年10月アーカイブ

2016年9月12日 天気曇り

大学のゼミ(日帰り組)で埼玉県横瀬町へ見学に出かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<道の駅 果樹公園あしがくぼ>

[営業時間] (2016年11月1日現在)

物販施設(直売所):平日08:30~17:30 土日祝08:30~18:00

レストラン(食堂):11:00~16:00 (ちなみに、「ずりあげうどん」は11:00~15:00。「水辺のカフェ」11:00~15:00)

 

 

西武秩父線の芦ヶ久保駅に到着し、

電車から降りると山や緑の自然豊かな風景が広がっていました。

駅からすぐのところに果樹公園あしがくぼという名の道の駅があります。

池袋からは特急電車で70分ほどの距離です。

駐車場には約50台駐車でき、国道299号を通り秩父へ向かう車などの、休憩場所ともなっています。

 

広場があり、そこでは休日には新茶祭り、音楽、合唱やダンスの発表が行われ、

また、すぐ脇を流れる川でも川遊びができるそうです。

今回私たち日帰り組は平日に行きましたが、

休日はまた違った雰囲気を味わうことができるので、ぜひ、次回は休日に訪れてみたいと思います。

 

 

お昼ご飯は道の駅で、ずりあげうどんを食べました。

簡単に食べられるうどんで、お好みで薬味を入れ、自分流の味付けができます。

いつもと違う食べ方に戸惑いましたが、楽しみながら食べることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーやソフトクリームを提供しているカフェ「水辺のカフェ」もあります。

一番の人気は「プレミアムソフトクリーム 紅茶」(¥400円)だそうで、

多くの人から注文されたときには

ソフトクリームを巻くのが嫌になったほどだと、店員さんが言っていました。

 

実際私たちも食べてみました。

口の中に紅茶の味が広がり、甘すぎず、なめらかな口どけでおいしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道の駅の敷地内にある、「いわざくら館マルシェ」では、

 

加工したパン、お茶、ジャム、販売しており、

横瀬町で収穫したお茶や紅茶を

購入することができます。

 (文責:千葉ゼミ2年・長谷部早紀)

 

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▼道の駅果樹公園あしがくぼホームページ

http://profile.ameba.jp/ashigakubo/

 

▼横瀬町観光Webサイト

http://www.yokoze.org/guide/specialty/

 

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経営学部葉山ゼミ(3年)は、2016年10月8日(土)に「第6回CSR構想インターゼミナール」(国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催)に参加し発表しました。

 


今年は書類審査を経て淑徳大学を含む全国から7つの大学がインゼミ発表大会に出場しました。

葉山ゼミは、「東北3県プロジェクト:海外観光客の招致と地域復興の提案」を発表しました。

東日本大震災の影響を受けた東北3県(福島県、宮城県、岩手県)の地域活性化を目指すために、訪日外国人観光客を招致することを解決策として提案しました。

具体的な内容として、年々来日観光客数が増加しているオーストラリアから高校生を修学旅行に招くことにしました。

そうすることで、高校生からその親戚や周りの友人へ東北3県について伝えてもらうことができ、最終的に訪日観光客数の増加や地域活性化が期待できるからと考えました。

 


参加学生の感想(代表 井上菜生) 

葉山ゼミの提案に対して、「とても魅力的な体験型プログラム」「オーストラリア高校生の研修旅行は非常に良いアイディアだ」
「旅行代金まで計算され、わかりやすい提案」などのコメントをいただきました。

学外での発表は初めてでしたので、とても緊張しましたが、他大学との学術交流ができ、とても良い刺激を受けました。

この提案はまだまだ課題が多くありますが、実現できるように細かなところまで明確化していきたいと思います。


 

 

観光経営学科の朝倉ゼミ3年生14名は、

今年度上期から、東武鉄道様と共同で「越生観光パンフレット」を製作してきました。

 

5月から制作を開始、9月半ばにパンフレットが完成したので、9月28日に観光キャンペーンとして配布を行いました。

 

配布するパンフレットは4種類あるため、透明な袋への封入作業を行いました。その際、越生散策マップや越生ハイキング大会のチラシと共に、私たちがつくったパンフレットが目立つように順番を考え、役割を決めて効率よく封入作業を行いました。

 

 

 

完成したパンフレットのセットは、東武東上線の池袋駅南口改札と中央改札口の2ヵ所に分かれて東武東上線の改札を利用する方等に配布しました。

 

 

 

 

パンフレットを渡す際に、受け取る側が見やすいようにパンフレットのタイトルをお客様の方に向けるなど工夫をしました。また、越生町のマスコットキャラクター「梅りん」も駆けつけてくれ、小さな子供から年配の方まで、たくさんの方に受け取っていただくことができました。

 

 

 

今回から観光経営学科、朝倉ゼミの活動をゼミ生自身がブログで紹介します。

今回は、木曽葵(写真右)と滝ゆう(写真左)が担当しました。

次回は、伊宝田来菜と神尾圭亮がゼミ紹介をします。

 

 

 

先日(9/1~2)、観光経営学科2年生がゼミ活動の一環として「道の駅 果樹公園あしがくぼ」(横瀬町)の活性化に向けキックオフ合宿を実施したことをご紹介しましたが、今回(9/12(月))は日帰りで同地の視察を行いました。

メンバーは資格試験受験のためキックオフ合宿に参加できなかった学生11名。

前回は訪れなかったポイントを中心にその様子をご紹介します。

 

*参照:淑徳大学経営学部ブログ

合宿1日目

https://www.shukutoku.ac.jp/extra/keiei/blog/2016/09/post-35.html

合宿2日目

https://www.shukutoku.ac.jp/extra/keiei/blog/2016/09/2.html

 

 

キックオフ合宿と同様、お昼前に「道の駅」に集合。

「ずりあげうどん」と「紅茶ソフトクリーム」をいただいて「道の駅」の様子を視察したのち、続いて訪れた「横瀬町ブコーさん観光案内所」では、学生がアニメ作品の聖地めぐりを目的に訪れた来訪者がメッセージを記した「交流ノート」に注目。

日本各地に加え海外からのお客様も横瀬町を訪れていることに驚かされました。

  

【観光案内所に設置された「交流ノート」】

 

 

続いて芦ヶ久保駅からほど近い「旧芦ヶ久保小学校」へ。

こちらは平成21年3月に閉校した木造校舎。

レトロな雰囲気の校舎は地域住民の活動拠点となっているほか、映画やドラマの撮影、コスプレイベント等の会場としても活用されているそうです。

  

【レトロな雰囲気が目を惹く旧芦ヶ久保小学校】

 

 

次は「あしがくぼ氷柱」の会場へ。

キックオフ合宿では会場全体の様子を高台から眺めただけでしたが、日帰り組は沢筋へ降りてみました。

この堰堤より上流には人家がないとのこと。

ひんやりした空気と澄んだ水の流れが印象的です。

  

【「あしがくぼ氷柱」の会場へ流れこむ沢の様子】

 

 

行程の都合でキックオフ合宿では車窓から見学するのみだった大慈寺(秩父札所十番)。

急な階段の上にある山門をくぐると左手にはたくさんの絵馬が。

こちらはアニメ作品に登場したことから多くのファンが訪れる「聖地」になっているのです。

この日も若者のグループが次々と訪れてアニメと同じ構図で写真を撮るなど、人気の高さが感じられました。

  

【大慈寺の絵馬とノート】

 

 

「寺坂棚田」と「羊山」を見学し、その後、最後の視察ポイントである西善寺(秩父札所八番)へ。

樹齢約600年という「コミネモミジ」の巨木が枝を広げる落ち着いた雰囲気の境内にはこんな看板が。

自転車で札所を巡礼するお客様も増えつつあるようで、そうした方々を対象にした取り組みも進められています。

  

【西善寺の境内と「サイクル巡礼」の案内板】

 

 

アニメの聖地めぐりをする人、自転車で札所をめぐる人など、様々なタイプのお客様が訪れていることが見えてきたところで「道の駅」へ戻ります。

周囲がすっかり薄暗くなる中、参加した学生は思い思いの地場産品をお土産に購入し、日帰り視察を締めくくりました。

  

【「道の駅」に並ぶさまざまな地場産品】

 

 

いよいよ来週から後期のゼミが始まります。

キックオフ合宿、日帰り視察を通して見聞きしたこと、感じたことが今後どのような成果につながっていくのでしょうか。

ゼミでの取り組みの様子は引き続きこのブログでもご紹介していく予定です。

 

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