2019年6月アーカイブ

「ザ・ミーツマリーナテラス」施設見学

観光経営研究Ⅱでの施設見学2回目は、「千葉みなと」にあるハウスウェディング施設を見学しました。

入梅の雨と強風の中でしたが、素敵なウェディング施設を見学することができました。

 

館内にはロの字に水が流れていて、噴水もありました。

結婚式当日や前撮り写真が映える設計に作られています。バリ島を思わせる雰囲気があり、海外にいるようでした。

 

建物の2階にチャペルがあります。

 

当日は入社2年目のスタッフの方々3人で、館内を案内してくださいました。

 

 

展望の開けた披露宴会場からは、たくさんのサプライズ演出も行われています。

\ペーパーアイテム・ウェルカム演出/

 

スタッフの皆さんが、個別の質問に答えてくださいました。主な業務や勤務体制など

とても丁寧にお話してくださり、参考になることばかりでした。

就職活動についてや採用面接の内容など、なかなか聞けない内容も

フレンドリーに接していただき、とてもよい時間を過ごすことができた見学でした。

 

今回お伺いした「ザ・ミーツマリーナテラス」は、株式会社ディアズブレーン様が所有するハウスウェディング施設です。

都会にありながらリゾート地にいるような感覚になれるウェディング施設がなぜ人気なのか。その理由を知ることができました。

 

「観光経営専門演習Ⅰ」校外学習で鎌倉を訪問しました

梅雨入りの前の晴れ渡った週末、観光経営専門演習Ⅰ(2年生前期ゼミ)の校外学習として、

堀木ゼミの2年生15名が観光客で賑わう鎌倉を訪れました。

鎌倉は東京から日帰り圏内の人気観光地ですが、近年は外国人観光客の姿も多く、

鎌倉駅前から鶴岡八幡宮近くまで延びる「小町通り」は大変な活況を呈しています。

 

多くの観光客が特定の観光地を訪れることは、その地域にとってどのような影響を及ぼすのでしょうか? 

私たちのゼミではそんなテーマを掲げて実際の観光地の様子を研究しています。

 

まず鎌倉駅に集合した参加者は全員で小町通りから鶴岡八幡宮にいたるルートをゆっくり歩き、

観光地調査の基礎的なポイントを確認しました。

鶴岡八幡宮を見学した後は4つのグループに分かれ、北鎌倉、長谷、江ノ島などの周辺エリアも含め半日をかけて調査を行いました。


 

今回の調査では観光の魅力となる要素、観光地での観光客の行動、観光地としての空間づくりなどに注目して、

鎌倉とその周辺観光地の現状把握を行いました。

ゼミの学生はそれぞれが興味を持った研究テーマ(食べ歩き行動、駐車場の配置、案内看板のデザインなど)に沿って課題を整理し、

より魅力的な観光地を目指した提案を行う予定です。

JTB川越支店 見学訪問(観光経営研究Ⅱ旅行業コース)

2019年5月30日(木)、観光経営研究Ⅱ旅行業コースの履修者34名(主に3年生)が授業の一環で、

JTB川越支店を訪問しました。

当日は2コースに分かれて、JTB川越支店会議室での法人営業レクチャーの受講、

ならびにJTB川越クレアモール店への店頭見学を実施しました。

 

法人営業レクチャーでは、ツーリズム産業の現状やJTBでの仕事(業務内容等)を学び、

単なる旅を目的とした代理店業務のみならず“交流のプロデューサー”かつ

“感動のコンシェルジュ”であることを知らされました。

JTB川越クレアモール店では、白井店長からカウンター業務についてお話をいただきました。

お客様で賑わう店内で、店頭営業をされる社員の皆さんを間近でみることができ、大きな成果となりました。

質疑応答では、国家資格やクルーズコンサルタントなどの各種資格、英語力の重要性などに質問が及びました。

法人営業と個人店頭のいずれも学ぶことができ、大変有意義なひと時となりました。

学生たちは熱心にメモをとりながら聞き入っていたのが印象的でした。

経営学科1年生全員で(株)明治の坂戸工場を見学しました

5月22日(水)、経営学科1年生111名および教員10名、計121名が

東武東上線 若葉駅から徒歩20分のところにある株式会社明治の坂戸工場(明治なるほどファクトリー坂戸)見学に伺いました。

この見学活動は、水曜日1限の「入門セミナー」と2限の「経営学入門」の特別企画であり、

受講生が4月から楽しみにしていた現場体験型授業です。

当日、8時50分 若葉駅集合。

10クラスに分けられ、スーツを着用した学生はワクワクしていました。

天候にも恵まれて、談笑しながら工場へ向かいました。

株式会社明治のスタッフ様に、まず商品や工場敷地などについて、次にチョコレートの原料であるカカオの生産地域、

輸入過程、そしてチョコレートの栄養素・健康効果などについて、ご紹介いただきました。

その後、3つのグループに分かれて様々なチョコレート商品の製造工程を見学しました。

工場見学を通して、株式会社明治の生産工程における異物混入防止対策、季節に合わせての生産商品の調整、

また環境負荷の軽減対策などたくさんのことを学びました。ご案内くださった同社のスタッフ様に心から感謝申し上げます。

 

経営学科は、「現場重視」の実学教育に取り組んでいます。

今後も現場で学び、考え、行動する経営人材を育成して行きたいと考えています。

「観光経営研Ⅱ観光施設コース」校外学習で東武動物公園を訪問しました

短い春があっという間に過ぎ、夏を感じさせる毎日です。

週末は埼玉県内各地の観光施設も、大勢の人出で賑わっています。

 

淑徳大学経営学部観光経営学科の実践科目である「観光経営研究Ⅱ・Ⅲ」のうち「観光施設コース」では、

そんな人気観光施設のひとつである「東武動物公園」を調査対象として、

「より魅力的な観光施設の空間づくり」について検討しています。

 

5月19日、同コースを履修している観光経営学科3年生7名が現地を訪れ、

強い日差しの下で多くの利用者が楽しむ中、現状分析のための調査を行いました。

 

東武動物公園駅に集合した学生は早速バス利用グループと徒歩グループに分かれ、

利用者がどのような印象を持つか想像を働かせながら東武動物公園までのアクセスを調査。

入場ゲートをくぐった園内でも、空間のデザインや施設の配置などに目を向け、

およそ3時間をかけて調査を行いました。

 

今回は「利用者として楽しむ視点」だけでなく「観光経営を学ぶ学生としての視点」で調査を行い、

その結果、多くの発見があったようです。

今後は他の観光施設との比較も行いながら、より魅力的な観光施設の空間づくりに向けた提案を取りまとめる予定です。

台湾のテレビ番組制作に協力しました

 

訪日外国人旅行者がますます増加しています。

埼玉県でも、川越などでその波が明らかに感じられるようになってきました。

今回、そんな川越や秩父地域を台湾の人気旅行番組「愛玩客 iWalker」が特集することになり、

幸運にも、淑徳大学の学生が出演する機会をいただきました。

 

5月9日(木)、12日(日)の二日間にかけて撮影に協力し、川越の街並みや菓子屋横丁、

話題のメッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク(飯能市)を案内したのは

観光経営学科4年の石井里佳さん(千葉ゼミ)、山下優貴さん(岩村ゼミ)のふたり。

川越熊野神社撮影のでは振り袖を着て撮影に臨み、一生懸命に埼玉県の魅力をお伝えしました。

放映は7月上旬の水曜日22時からとのこと(ただし台湾でのお話しです)。

日本からもYouTubeの愛玩客チャンネルを通して見られるようになるそうですので、

無事に公開されましたら、あらためてお知らせします。

※愛玩客 iWalker YouTube:

 https://www.youtube.com/channel/UCX2914i1K-kGbgg1ZrLKDSQ

               /番組MCのおふたりと\

 

地元、埼玉県の魅力をまた違った角度から見つめ直す貴重な体験となりました。

機会をくださった埼玉県産業労働部観光課、その関係者のみなさまに心から御礼申し上げます。

 

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