2016年12月アーカイブ

今回は箱根視察旅行についてお伝えします。

 

11月26日(土)~27日(日)の1泊2日で、神奈川県箱根町に視察旅行に行ってきました。

朝倉ゼミ3年生にとっては、今回が最後の視察旅行でした。

箱根は、バス、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船など、多様な交通手段で周遊することができるため、小田急箱根フリーパスを2日間利用しました。

 

1日目は、強羅公園、大涌谷、箱根神社を、

2日目は、星の王子さまミュージアム、箱根ガラスの森美術館、彫刻の森美術館を視察しました。

   

左が大涌谷、右が星の王子さまミュージアムで撮影した写真です。

 

視察が土日だったため、交通機関も観光地もとても混雑していました。

下の写真は、早雲山駅と桃源台駅を結ぶ箱根ロープウェイの芦ノ湖側の終着駅(桃源台駅)での乗車待ちの列です。

観光客は、日本人ばかりでなく、外国人の方も多く見られました。

 

箱根ロープウェイでは、大涌谷周辺での火山活動による火山ガス対策として、

口と鼻を覆う使い捨てのウェットおしぼり(下写真)とその使い方を記載した4カ国(日本語、英語、中国語、韓国語)のチラシ、ゴンドラ車内に酸素、水、タオル、エチケット袋等の入っている応急対応キット用ボックスの搭載、全駅に救護室の設置など、観光客への安全の配慮が見受けられました。

 

下の写真はロープウェイ乗り場で配布されていたウェットおしぼりと、そのチラシ(日本語・英語。裏面は中国語と韓国語)です。

   

            

私たちのゼミでは、視察前に箱根町の観光資源や観光客数について入念に調べましたが、実際に自分たちで観光地に足を運ぶと、視察前には気付かなかった箱根町の魅力や問題点に気づきました。インターネットやデータに頼らず、自分たちの目で見てみることの大切さを改めて学ぶことができ、とても有意義な視察旅行となりました。

 

今回宿泊したホテル小涌園の夕食会場(和食をいただきました)

 

視察前に調べた箱根町の現状と、実際に現地に視察に行って自分たちの目で確かめた事を踏まえて、箱根町の現状と魅力、課題について次回のゼミで総括します。

 

今回は、倉方優梨子(写真左)と赤平璃央(写真右)が担当しました。

次回は、城定由梨と成冨里佳が担当します。

<緑豊か!美味しいもの沢山!もう一度行きたい!横瀬町!>

 芦ヶ久保駅に着いて、まず視界に飛び込んできたのは沢山の緑だった。自然が豊かで、川もあり、空気が良い所だと感じた。

 

 

到着してすぐに、道の駅で「ずりあげうどん」を食べた。横瀬産の「醤油」や「おろし大根」等を使い、自分好みの味つけができるのが特徴のうどんだった。

紅茶ソフトクリームも甘すぎず、美味しかった。

 

            

 

  次に、道の駅で販売している商品の加工工場を訪れた。

加工工場では、オリジナルのパンを作ったり、横瀬町で採れたお茶葉を紅茶にしているようだ。しかし、パンは売っている場所と作っている場所が同じではないため、「作り立てをお出しできないのが残念だ。」とおっしゃっていた。

 

 

観光案内所では、レンタルサイクルを貸し出しており、自転車に乗って横瀬町を散策することができる。今回は、体験することができなかったが、景色が良い横瀬町をサイクリングできるのは魅力的だと感じた。

 

次に横瀬町に訪れた際には、サイクリング体験しようと思う。

 

 

あしがくぼ笑楽校(旧芦ヶ久保小学校)では、実際に小学校として使われていた校舎を利用して、コスプレの撮影場所として提供をしたり、宿泊もが出来るようになっている。昔ながらの校舎だったので、木のにおいが心地よく、落ち着ける空間だった。

 

 

 

道の駅では、沢山の野菜等の特産物が売られていた。どの商品もおいしそうで、お土産に何を買おうか迷った。

 

 

 

また、先ほど紹介した加工工場で作られているジャムも売っていた。味の種類が豊富で、これらを各農家の皆さんがジャムにしているようだ。

 

 

 

おみやげコーナーは、特においしそうで興味がわいた、芦ヶ久保名物「たらし焼き」と「味噌ポテト」を食べた。

「たらし焼き」は「お好み焼き」のような味で、何個でも食べられそうだと思った。

味噌ポテトは、味噌とポテトの相性が抜群。おなかに溜まって、結構おなか一杯になった。

両方とも食べたことがなかったグルメ。美味しくて、また食べたいです。

 

 

 

(文責:千葉ゼミ2年・白澤美玖)

 

経営学科1年次の必修科目「企業経営研究Ⅰ」では、

外部講師を招聘し特別講演をしていただきます。

11月16日には、TOHOシネマズ株式会社の馬場直樹様(経営企画部)をお招きし、

映画興行の現状と課題について語っていただきました。

 

 

特別講演では、

TOHOシネマズ株式会社の親会社である東宝株式会社の歴史から、

TOHOシネマズ設立の経緯や意義について、丁寧な説明を頂戴しました。

なお、映画興行業界の現状と課題について、実際の事例から説明がありました。

授業の後半では、1年生の質問に対してご対応いただきました。

 

 

受講者からは

「映画興行の最大手であるTOHOシネマズについて勉強することができた」ことや、

「特別講演のみならず事前勉強や事後勉強で同社について深く知ることができた」とのコメントが多く、

映画興行についてビジネスの最前線から学ぶことができました。

 

最後に、

本学部における産学連携教育にご理解とご協力いただいたTOHOシネマズの馬場直樹様に深く御礼申し上げます。

ブライダル施設「ロアラブッシュ」を見学しました

◆ミュージアム1999ロアラブッシュ 施設見学

科目名:観光経営研究Ⅲ

期日:11月24日 (木)

参加者:3年生2名、2年生2名

---------------------------------------------------

 

青山にある一軒家フレンチ
ミュージアム1999ロアラブッシュ。

六本木通りと骨董通りに挟まれた場所に位置し、
その外観からはエントランスに立つだけで
感動すら覚えます。

観光経営研究Ⅲの施設見学では
ウェディング施設として初めて
レストランを見学しました。

 

ウェディングマネージャーの田渕様より、パンフレットをもとに施設の説明があり
最高のおもてなしのための日々の作業やサービスについて学びました。

 

8人用のこじんまりした個室でお話を伺いました。
壁にはロココ調の絵画が飾られ、優雅な気分で食事ができることを実感できました。

 

最高のおもてなしの為の技術・知識を真剣に聞いている参加者。

 

お客様へ最高の感動を提供したいという想いで
館内のらせん階段もそのステージとして利用されています。

 

総料理長 中嶋寿幸氏が大切にするのが、「心のおもてなし」を料理に表現すること。
それにより、お料理のファンが多いレストランとなっています。

 

自分たちらしい、こだわりの挙式披露宴は現在どんどん増えつつあります。
レストランではブライズルーム(花嫁専用控室)が用意できないことがデメリットですが、
「ロアラブッシュ」ではその心配もありません。

 

写真:ミュージアム1999ロアラブッシュHPより

月別 アーカイブ